\\LINEモバイルが新規募集が3月31日で終了//
LINEモバイル代わりにLINEMOがサービス開始!
LINEが使い放題でデータ容量20GBが2728円は激安。
こんにちは。『ペコ』です。
本日のテーマはこちらについて。
『ドコモで契約したiPhone7をLINEモバイルへ乗り換えるといくら月額料金は節約可能?』
大手キャリアの中でもダントツの国内シェアナンバー1を誇るのがドコモです。
『スマホ・携帯を契約するなら絶対ドコモ』という概念の方も多いですよね。
当然、ドコモでiPhone7を愛用中の方も多いのではないでしょうか。
しかし最近はその『絶対』の価値観を一新するような格安SIMの台頭が話題を集めています。
広告を見ているとおおむね2,000円程度でスマホが使えるというような謳い文句をよく見かけますよね。
もちろんこの『スマホ』にはiPhone7他 iPhoneシリーズも含まれています!
『月々の利用料金がここまで抑えられるなら格安SIMに乗り換えたい…』と考える方も多いはず。
そんな格安SIMの中でも幅広い層におすすめできるのがLINEモバイルなんです!
実際に乗り換えた場合の料金差を見れば、きっとその理由がわかるはず。
ドコモで契約中のiPhone7をそのままLINEモバイルに乗り換えるとどれくらい安くなるのか?
3つのパターンにわけて実際のプランを比較してみました!
ドコモからLINEモバイルへ乗り換えると月額いくら安くなる?
それではさっそく、ドコモとLINEモバイルの月額料金の差を比較していきたいと思います。
現在ドコモで契約できるのは使用した通信量に応じて毎月料金が変動する『ギガライト』と、大容量の『ギガホ』の2種類のみ。
今回はこのプランの中からデータ通信を『少し使う』『そこそこ使う』『たくさん使う』ケースを想定した3つのプランに加え、音声通話料金について比較します。
- ギガライトで1GBまで消費した場合
- ギガライトで5GBまで消費した場合
- ギガホ
- 【番外編】かけ放題系オプションについて
それではそれぞれのドコモのプランとそれに近いLINEモバイルのプランを比較してみた結果を詳しく解説していきますね。
ギガライトで1GB消費した場合
まずは普段あまりスマホのデータ通信は利用しない方を想定したギガライトで1GB消費した場合を比較していきましょう。
実はこちらのプランはドコモのスマホで契約できる最安値のプランでもあります。
■ドコモのプラン■
ギガライト | ギガホ | |
~1GB | 2,980円 | |
~3GB | 3,980円 | |
~5GB | 4,980円 | |
~7GB | 5,980円 | |
~30GB | 6,980円 |
※2年契約の価格です
以上の通り、ドコモの月額料金は2,980円ですね。
それではこちらのドコモのプランに似ているLINEモバイルのプランはというと…
■LINEモバイルのプラン■
データSIM | 音声通話SIM | |
500MB | 600円 | 1,100円 |
3GB | 980円 | 1,480円 |
6GB | 1,700円 | 2,200円 |
12GB | 2,700円 | 3,200円 |
LINEモバイルには1GBのプランがないので、1GB使用するとなると3GBのプランが適切でしょう。
大手キャリア同様に音声通話をするためには『音声通話SIM』の方を選ぶ必要があります。
そのためLINEモバイルの月額料金は1,480円になります。
ふたつのプランを比較すると、料金差はこのような結果に!
- ドコモ
ギガライト 1GB…月額2,980円 - LINEモバイル
ベーシックプラン 音声通話SIM 3GB…月額1,480円
なんとLINEモバイルの方が毎月1,500円もお得という結果になりました!
しかもLINEモバイルはLINEがデータフリーで使い放題になるため、日常的にLINEやSNSを利用している方は更にお得に使うことができます。
ギガライトで5GB消費した場合
続いては普段からそれなりにスマホを使う方を想定したギガライトで5GB消費した場合を比較していきましょう。
■ドコモのプラン■
ギガライト | ギガホ | |
~1GB | 2,980円 | |
~3GB | 3,980円 | |
~5GB | 4,980円 | |
~7GB | 5,980円 | |
~30GB | 6,980円 |
※2年契約の価格です
ドコモの月額料金は4,980円になりました!
それではこちらのドコモのプランに近いLINEモバイルのプランはというと…
■LINEモバイルのプラン■
データSIM | 音声通話SIM | |
500MB | 600円 | 1,100円 |
3GB | 980円 | 1,480円 |
6GB | 1,700円 | 2,200円 |
12GB | 2,700円 | 3,200円 |
LINEモバイルには5GBピッタリのプランが存在しないので、6GBのプランで計算していきます。
音声通話つきSIMを選択するとLINEモバイルの月額料金は2,200円です。
ふたつのプランを比較すると、料金差はこのような結果になりました。
- ドコモ
ギガライト 5GB…月額4,980円 - LINEモバイル
ベーシックプラン 音声通話SIM 6GB…月額2,200円
データ通信量が増えてくるとLINEモバイルのお得度もUP!
毎月2,780円もお得というお財布に優しい利用料金になりました!
また、忘れてはいけないのがLINEモバイルの特徴である『全プランLINEが使い放題』ということ。
普段からLINEやの通信量が膨大になってしまっている方は、ワンランク下のプランでも間に合うケースもあるかもしれません。
ギガホ
続いてはデータ通信をたくさんする人向けのギガホを比較していきましょう。
ギガホはコンスタントに8GB以上利用する方がお得なプランですね!
■ドコモのプラン■
ギガライト | ギガホ | |
~1GB | 2,980円 | |
~3GB | 3,980円 | |
~5GB | 4,980円 | |
~7GB | 5,980円 | |
~30GB | 6,980円 |
※2年契約の価格です
最大30GBの通信量で、ドコモの月額料金は6,980円です。
これに近いLINEモバイルのプランはというと…
■LINEモバイルのプラン■
データSIM | 音声通話SIM | |
500MB | 600円 | 1,100円 |
3GB | 980円 | 1,480円 |
6GB | 1,700円 | 2,200円 |
12GB | 2,700円 | 3,200円 |
追加データ | 500円/0.5GB 1,000円/1GB | |
最大22GB | 合計13,200円 |
残念ながらLINEモバイルではプラン契約できる最大通信量が12GBのため、13GB以上の高速通信を行いたい場合には追加データを購入しなければいけません。
ドコモのギガホを契約するようなヘビーユーザー層だと、さすがのLINEモバイルも安易に『お得ですよ!』とは言えなくなってしまいます。
しかし、ここを利点に考えることもできます!
ドコモのギガライトは『~7GBまで』でギガホにすると急に『~30GBまで』となってしまいますが、これに不満を持ったことがある方もいるのでは?
LINEモバイルのベーシックプランを12GBからの従量制と捉える、そんな不満も解消されるはず。
中には『ギガライトより使いたいからギガホにしているけれど、実際には10GBあれば十分』という方も少なくないのではないでしょうか。
15GBまでの利用であればLINEモバイルの料金の方がお得なので、
大きめパックが良いけれどそんなに大量は不要だな~という方であればLINEモバイルもオススメです。
まずは一度月々のデータ利用量を見直してみてはいかがでしょうか?
【番外編】かけ放題系オプションについて
スマホで大事なのは通信量だけではありませんよね!
最後に音声通話のかけ放題系オプションの比較もしていきましょう。
まずはドコモの通話プランがこちらです。
■ドコモの通話プラン■
料金 | |
通話料金 | 20円/30秒 |
5分通話無料オプション | 月額 700円 |
かけ放題オプション | 月額 1,700円 |
ドコモには『5分(超えたら課金)』と『時間無制限』のかけ放題オプションが存在しています。
時間を気にせず長時間の通話をしたい方には嬉しい無制限のかけ放題がありますね。
一方でLINEモバイルの音声通話プランはこちらです。
■LINEモバイルの通話プラン■
料金 | |
通話料金 |
|
10分電話かけ放題 | 月額 880円 |
LINEモバイルの場合は基本の通話料金を半額にする専用アプリ『いつでも電話』の導入があり、
かけ放題オプションについては『10分(超えたら課金)』とドコモの短時間かけ放題(5分)に比べて長めに設定されています。
しかし、時間を無制限にするかけ放題オプションはありません。
肝心のかけ放題のオプションはドコモとLINEモバイルで個性が違うので、普段の通話利用頻度によってどちらがオススメか異なります。
- 長時間通話を頻繁に行う人
- 理由① 固定電話が相手でも長時間の通話がかけ放題にできる
- 理由② 安定した『通話回線』で長時間通話がかけ放題にできる
- 通話をあまりしない人
- 理由① かけ放題オプションを使う予定がなければLINEモバイルでも気にならない
- 理由② かけ放題オプションをつけなくても通話料金を節約できる
- 短時間通話を頻繁に行う人
- 理由① かけ放題オプションが『10分』と長めで安心
- 理由② かけ放題オプションをつけてもドコモより低価格
価格全体を見ると通話プラン・データプラン共にLINEモバイルの方が低価格です。
長時間通話をする方以外はLINEモバイルの通話プランの方が安く済むケースが多いのではないでしょうか。
ただし『時間無制限の音声通話』と『超大容量通信プラン』についてはLINEモバイルが苦手とするプランなので、
これらのプランを中心に考えている方は今まで通りドコモでの契約を継続した方がかえってお得かも知れません。
大手キャリアから格安SIMのLINEモバイルへ乗り換えるメリットとデメリット
料金プランを見ればドコモより断然LINEモバイルの方がお得になるということはおわかりいただけたはず。
しかし実際に格安SIMに乗り換えるとなると大手キャリアとどう違うのか不安が残ることもありますよね。
大手キャリアから格安SIMに乗り換える時のメリットとデメリットをまとめてみたので、乗り換えの参考にしてみてください!
- 基本的には月額利用料金が安くなる
- 継続的な契約期間縛りがなくなる
- 長時間通話は通話料金が高くなる
- 通信速度が遅くなる
これらのメリット・デメリットがどういうことなのか、詳しく説明していきますね。
メリット① 基本的には月額利用料金が安くなる
様々な場所で言われている通り、大手キャリアから格安SIMに乗り換える最大のメリットは月額利用料金が安くなることです。
LINEモバイルも例外ではありません。
今までご紹介してきた通り、基本的には同じデータ容量のプランなら格安SIMの方が格段に安くなります。
『基本的に』というのは格安SIM側で対応していないプランの場合は大手キャリアの方が圧倒的に安くなることもあるということです。
例えば今回ご紹介した大容量通信プランの『ギガホ』や時間無制限の『かけ放題オプション』は、LINEモバイルで対応していないプランでしたよね。
絶対に格安SIMが安いから乗り換えちゃおう!というのは間違いで、
普段利用している(しやすい)データ容量を正しく把握して、対応したプラン提供をしている格安SIMを見極めるのが賢い乗り換えのコツですよ。
メリット② 継続的な契約期間縛りがなくなる
殆どの格安SIMでは継続的な契約期間縛りのシステムを導入していないのも特徴です。
大手キャリアのように、
- 契約更新月以外に乗り換え・解約をすると違約金が発生してしまう
- 端末購入時に支払い免除のプランを適用したので後で端末を返却しなければいけない
なんてことはありません。
一部の格安SIMでは大手キャリアのように契約期間を設けることでよりお得なプラン展開をしていることもありますが、
LINEモバイルの場合は契約期間等の縛りは一切無いのでご安心ください。
※LINEモバイルでは契約したプラン・オプション・期間に関わらず解約手数料1,000円が発生します
デメリット① 長時間通話は料金が高くなる
ここからはデメリットの解説をしていきますね。
通信料金についてはお値打ちな格安SIMなのですが、長時間の通話料金に関しては大手キャリアの方がお得な場合が多いです。
時間無制限のかけ放題プランは現在の所、格安SIMではかなりレア。
無制限かけ放題プランを導入している格安SIMもあるにはありますが、まだまだほんの一握り。
iPhone利用の目的が長時間通話の方は大手キャリアの方がお得になることが多いのです。
しかし格安SIMの場合は基本通話料金を安くするオプションを導入しているところも多いんですよ!
例えばLINEモバイルの場合、『いつでも電話アプリ』を使った通話は30秒10円で利用可能です。
部分的に料金を下げて従量制通話料金にお値打ち感を持たせるのが格安SIMの特徴でもあるのです。
元々長時間の通話をしないユーザーにとっては格安SIMの方がお得になることもあります。
賢く乗り換えるためには『自分の使用状況を振り返ってみる』ことがとっても重要です!
デメリット② 通信速度が遅くなる
格安SIMが何故『格安』なのかといえば、大手キャリアの回線を借りてユーザーに提供しているからです。
そのため回線提供側である大手キャリアに比べると通信回線速度や安定性が劣ることもあります。
残念ながら『劣る』というのは紛れもない事実なのですが…
『どれくらい劣るのか?』『劣ったからといって通信できないほどなのか?』といった『使用感』は格安SIMによって異なります。
いつでもスイスイ通信できる格安SIMもあれば
混み合う時間帯になるとモッサリしてイライラ通信になってしまう格安SIMもあります。
格安SIMの中にも速い・遅いがあるので、格安SIMだからといって決めつけるのではなく契約前にリサーチすべきポイントです。
ちなみにLINEモバイルについての時間帯ごとの詳しい通信速度はこちらの記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
ドコモからLINEモバイルへ乗り換える際の注意点は?SIMロックは解除すべき?
ドコモからLINEモバイルに乗り換えるとどれくらいお得になるか、
そして大手キャリアから格安SIMに乗り換えるメリットやデメリットも把握できましたよね。
そこでもうひとつ確認しておきたいのが『ドコモ』から『LINEモバイル』に乗り換える際の注意ではないでしょうか。
ドコモからの乗り換えの注意点は以下の通りです。
- プランやタイミングによっては契約解除料が発生する
- 通話用オプションは一切ついていない
それではそれぞれの注意点に加え、SIMロックの解除についても解説していきたいと思います。
ドコモの契約中のプランや解約のタイミングによっては契約解除料が発生する
ドコモで契約中のiPhoneを解約する場合、契約更新月以外に解約すると解約金が発生することがあります。
具体的にはどんなプラン・オプションかというと、多くの方が該当している可能性があるのは『2年定期契約で利用料金を安くする』とい人気オプションです。
2019年10月の大幅なプラン改定によって解約料金が安くなった新プランも発表されていますが、
プラン変更をせず従来のプランのまま契約を続けている方は解約金自体が高額(1万円弱)に設定されているケースも多いです。
スタッフに薦められるままなんの意識もせずに加入している方も多いはず。
まずは一度自分の契約内容や解約金の有無、契約更新月などを確認してみましょう!
通話用オプションは一切ついていない
LINEモバイルに乗り換える時は、割込通話や留守番電話など通話用オプションは自分で追加しましょう。
実はLINEモバイルの通話システムは非常にシンプルです。
基本的には通話+転送電話のみなので、普段から利用度の高い通話オプションがあれば契約時に追加しておくと良いでしょう。
SIMロックの解除は必要?
最後にSIMロックの解除についてですが
実はドコモからLINEモバイルへの乗り換えの場合、基本的にはドコモ回線への乗り換えであればSIMロック解除は不要です。
もともとドコモ回線で使用していた端末をドコモ回線の格安SIMで使うためにSIMロック解除する必要は無い場合がほとんどです。
しかし、LINEモバイルではドコモ回線の他に『ソフトバンク回線』と『au回線』も提供しており、
ソフトバンク回線やau回線を利用したい場合にはSIMロック解除が必要になるのでご注意下さい。
また、古い端末を利用している場合だとドコモ回線への乗り換えでもSIMロック解除が必要な場合があります。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
ドコモからLINEモバイルへMNPで乗り換える方法
iPhone7の電話番号はそのままでドコモからLINEモバイルへの乗り換えるためにはMNPで乗り換える必要があります。
MNPでの乗り換えは以下の手順に沿って進めていきましょう。
- MNP予約番号を取得する
- LINEモバイルに申し込む
- SIMカード&APN設定をする
- 利用開始手続きをする ※しなくても時間経過によって自動で開通します
MNP転入でLINEモバイルに申し込みたい時は、申し込みの時点でMNP予約番号が必要になります。
ということで、1番最初に『MNP予約番号の取得』をしなければ話にならないのです。
しかし焦り過ぎはNGですよ!
というのもLINEモバイルに申し込む時点でMNP予約番号の有効期限が10日以上必要だからです。
MNP予約番号を取得したらすぐに次の手順に進めるように、
超忙しいタイミングではなくてある程度ゆとりのあるタイミングに手続きを始められるといいですね。
詳しいMNP乗り換え方法は以下の記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ドコモからLINEモバイルに乗り換えると、ライトユーザーからミドルユーザーまでぐっとお得になることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
長時間通話がメインの方や大容量データ通信を行う方など、一部の方にはおすすめできないこともありますが
バランス型かつコミュニケーション特化型であるLINEモバイルは幅広く老若男女問わずにおすすめできる格安SIMです。
この機会にぜひ乗り換えを検討してみてはいかでしょうか!