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LINEモバイル代わりにLINEMOがサービス開始!
LINEが使い放題でデータ容量20GBが2728円は激安。
こんにちは。『ペコ』です。
本日のテーマはこちらについて。
『ソフトバンクからLINEモバイルへMNPで賢く乗り換えしスマホ代金を節約する方法』
最近話題の格安スマホの中でもデータフリープランに魅力を感じる方は多いのではないでしょうか。
中でもすべてのプランでLINEがデータフリーになるLINEモバイルはとてもおすすめ!
とは言っても、キャリアからの乗り換えには不安を感じてしまいますよね。
そこで今回はソフトバンクのスマホからMNPでLINEモバイルに乗り換える方法を解説していきたいと思います。
ソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換え|変更するとどんなメリットがある?
まずはソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換えるメリットを確認しておきましょう。
- 基本料金が安くなる
- 『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』がデータフリー
- LINEの年齢認証ができる
以上、3つのメリットについて詳しくご紹介していきますね。
基本料金が安くなる
こちらはLINEモバイルに限らず格安SIMならすべてそうなのですが、最大のメリットは基本料金が安くなるということ。
現在のソフトバンクではデータ量を使った分だけ支払う『ミニフィットプラン』というステップアップタイプのプランと、
大容量プランでありながら使用量が少なかった時は割引になる『メリハリプラン』と2種類のプランが主流となっています。
ミニフィット | メリハリ | |
~1GB | 3,980円 | |
~2GB | 5,980円 | 5,980円 |
~5GB | 7,480円 | |
~50GB | 7,480円 |
ソフトバンクは特に通信量が多い方向けのプランが充実しているため、
『毎月4GBしか使わないのに50GBと同じ料金になるのはなんだか納得できないな…』なんて感じている方もいるのではないでしょうか。
LINEモバイルでは利用したいデータ量に応じた定額制のプランを採用しているので通信量がそれほど多くない方には特におすすめですよ。
容量/月額 | データSIM | 音声通話SIM |
500MB | 600円 | 1,100円 |
3GB | 980円 | 1,480円 |
6GB | 1,700円 | 2,200円 |
12GB | 2,700円 | 3,200円 |
以上の表を見ればその料金差は歴然!
ソフトバンクで2GB利用すると5,980円の所、LINEモバイルなら音声通話つきで1,480円、つまり4,500円お得です。
ソフトバンクのように何十GBも消費するような大量通信には向いていないLINEモバイルですが、
プランにある12GB未満程度で収まる通信量の方であれば間違いなく料金の節約になりますよね!
ちなみに、データSIMというのは完全に『データ通信のみ』が行えるSIMカードのことです。
『二台持ち』『ポケットWi-Fi用』『タブレット用』以外の方は、110や119などの緊急通報や固定電話にも発信できる音声通話SIMがおすすめです。
『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』がデータフリー
LINEモバイルの大きな魅力として『データフリープラン』でLINEやSNS、音楽配信サービスには通信制限がかからないことが挙げられます。
ソフトバンクの『メリハリプラン』にも似たような『ギガノーカウント』というサービスがありますね。
対象のサービスはどれだけ使っても通信量を消費せず、通信制限がかかった後も高速通信ができるという超嬉しいサービスです。
ソフトバンクでは『You Tube』『Abema TV』『Hulu』『スタディサプリ』など動画系サービスとSNSを中心に全20サービスが対象の所、
LINEモバイルでは『LINE』『Twitter』『Facebook』『Instagram』『LINE MUSIC』『Spotify』『AWA』と全7サービスで半分以下なのですが…
実はソフトバンクでもカバーしきれていないLINEモバイルならではのデータフリーがあります。
LINEモバイルでは『LINE無料通話』『LINEビデオ通話』『音楽配信サービス(LINE MUSIC、Spotify、AWA)』がデータフリーになりますよ~!
普段LINEで通話やビデオ通話をよくする方、通勤通学中や作業中のBGMとして音楽配信サービスを利用している方にはピッタリですね。
また、ソフトバンクのギガノーカウントを持て余してしまっている方にもLINEモバイルはおすすめできます。
LINEモバイルでは全プランで『LINE』はデータフリーですが、その他の6サービスは追加オプション式です。
そのため、データフリーサービスは必要ない方でも余計な料金を払わずに最小限の料金で契約することができるんです!
LINEの年齢認証ができる
格安スマホで意外と苦戦するのがLINEの年齢認証だったりしますが、LINEモバイルならLINEの年齢認証が簡単!
格安スマホにしたいけれどLINEの年齢認証ができないのがネックでイマイチ乗り気になれない…
という方もいるのではないでしょうか。
確かに他社の格安スマホだと、電話番号が無くて年齢認証ができず不便な思いをしがちです。
しかしLINEモバイルの場合には申し込みの時点で年齢確認をしているので
LINEモバイルに利用コードを入力すれば年齢認証をクリアできるんです。
これによってID検索が可能になるなど、キャリアスマホでLINEを利用していた時と同じようにLINEが使えますよ。
ソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換え|使用していた機種をLINEモバイル使用可能?SIMロック解除方法もご紹介
続いて気になるポイントは使用中のソフトバンクスマホはLINEモバイルで使えるのか? ということですよね。
その答えは…2015年5月以降に発売された端末ならそのままLINEモバイルに乗り換えることが可能です。
LINEモバイルでは『ドコモ』『au』『ソフトバンク』の3種類の回線契約が可能ですが、
ソフトバンクで購入した端末を『ドコモ』『au』の回線で契約するためにはSIMロック解除が必要となります。
2015年5月以降に発売された端末はSIMロック解除に対応しているため、SIMロック解除を行えばLINEモバイルでも好きな回線で契約可能ですよ!
2015年5月以前に購入した端末の場合はSIMロック解除ができないものがあったり、ソフトバンク回線のみであればLINEモバイルでも利用できたり、条件が複雑になります。
詳しいLINEモバイルで動作確認済みの端末についてはこちらからご確認ください。
また、ソフトバンクでSIMロックが解除できる条件は以下の通りです。
- ネットワーク利用制限がかかっていない
- 購入日から101日目以降
※ただし『端末の支払いが終わっている』『携帯料金支払い方法をクレジットカードにしている』のどちらかに該当する場合は100日経過していなくてもSIMロック解除可
My Softbankからご利用中の端末がSIMロック解除可能かどうか確認できるので、まずはそちらをご確認ください。
SIMロック解除手続きができる場所はこちらの通りです。
- 店頭 ※手数料3,000円
- インターネット(My SoftBank) ※無料
手数料がかからないのでインターネットからの申し込みがおすすめです。
ソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換え|MNP乗り換えの際に注意したい確認ポイント
一見良いことばかりに見えるLINEモバイルへの乗り換えですが、注意したいことが3点あります。
- LINEモバイルは『ドコモ』『au』の回線も選べる
- ソフトバンク独自のプラン・機能が使えなくなる
- 契約プランやタイミングによっては解約金が発生する
ということです。
それぞれ詳しく解説していきますね。
注意①LINEモバイルは『ドコモ』『au』の回線も選べる
LINEモバイルでは『ドコモ回線』『au回線』『ソフトバンク回線』の3種類から選べるようになっています。
これから新しく端末を購入する方や現在SIMフリー端末を利用中の方なら問題ありませんが、
ソフトバンクで購入した端末をそのまま利用したい方はSIMロック解除が必要になる可能性があります。
特に『ドコモ回線』『au回線』を利用したい方の場合、SIMロック解除は必須です。
注意② ソフトバンク独自のプラン・機能が使えなくなる
続いては重要な注意点です。
『乗り換える』ということは『ソフトバンクは解約する』ということなので、ソフトバンクの特有のプラン・機能が使えなくなってしまいます。
代表的な機能はキャリアメールが挙げられます。
『◯◯@softBank.ne.jp』というメールアドレスは使えなくるので要注意!
お友達へのメールアドレス変更の連絡や、会員登録などにキャリアアドレスを利用している場合には乗り換え前に変更しておきましょう。
そして、電話かけ放題プランを利用している方も要注意です。
LINEモバイルには音声通話つきプランや10分かけ放題オプションはありますが、無制限通話かけ放題オプションは存在しないんです。
無制限通話かけ放題オプションは大手キャリアの特権と言っても過言ではなく、『誰にでも無制限でかけ放題』という通話オプションは格安SIMでは見かけません。
『通話機能はバリバリ活用するし長時間の通話も頻繁にする』という方は『実は今が一番お得』かも知れませんね。
注意③ 契約プランやタイミングによっては解約金が発生する
最後の注意点は、契約しているプランが定期契約で割引になるタイプの物の場合、違約金(解除料)が発生する可能性があるということ。
プランによって解約金の金額や発生するタイミングが違います。
こちらから確認できるので、まずは契約中のプランと照らし合わせてみましょう。
ソフトバンクは解約料金が特に複雑なキャリアなので、調べてもわからなければ電話や店頭で問い合わせるのが良さそうです。
ソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換え|MNPする設定方法と手順を詳しくご紹介
それでは最後に
ソフトバンクからLINEモバイルへMNPで乗り換える方法をご紹介します!
- MNP予約番号を取得する
- LINEモバイルに申し込む
- SIMカード&APNの設定をする
- MNP転入
以上の4ステップにわけてご紹介していきますね。
① MNP予約番号を取得する
まずはMNP予約番号の取得を行いましょう。
LINEモバイルにはMNP予約番号の有効期限が10日以上残った状態でなければ申し込めません。
有効期限切れを防ぐためにも、端末をセットで購入する予定の方以外は端末を用意できた状態で行うと効率よく進められますよ。
使用中の機種をそのまま引き継ぐ方はSIMロックの解除も忘れずに!
ソフトバンクでMNP予約番号を取得するには以下の3種類の方法で手続きを行うことが可能です。
- 店頭(ソフトバンクショップ)
- 電話(ソフトバンクの携帯から*5533、一般電話から0800-100-5533) ※受付時間/9:00-20:00
- My Softbank ※3Gガラケーのみ、受付時間/9:00-21:30
どの方法で手続きを行っても手数料3,000円がかかります。
店頭の場合には『転出したいのでMNP予約番号が欲しい』と伝えればOKですよ。
店頭に行くのはなかなか難しいですが、電話でもOKなので空き時間に手続きしてしまいましょう。
② LINEモバイルに申し込む
MNP予約番号が用意できたら、LINEモバイルに申し込みましょう。
おすすめの申込方法は2種類!
1つ目は『キャンペーンを活用した申し込み』です。
LINEモバイルではポイントバックや基本料金無料など定期的にお得な新規契約者向けキャンペーンを実施しています。
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LINEモバイルのお得なキャンペーン情報
2つ目は『エントリーパッケージからの申し込み』です。
こちらはキャンペーン期間の有無に関わらず常時お得に申し込みが可能です。
エントリーパッケージ料金は販売店舗によって異なりますが、事務手数料が2,000円以上もお得になるケースがほとんどなのでぜひ活用してみてくださいね。
LINEモバイルのお得なエントリーパッケージ
どちらがお得か等は実施中のキャンペーンやエントリーパッケージの販売価格次第で異なります。
キャンペーンの紹介ページでおすすめの申し込み方法をご紹介しているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
できるだけ簡単にLINEモバイルへ乗り換えたい方はこちらのLINEモバイル公式サイトから申し込みを行いましょう。
③ SIMカード&APNの設定をする
SIMカードが手に入ったら、SIMカードとAPNの設定をしていきます。
基本的にはSIMカードが送られてきた時に同封されている説明書どおりに設定していくだけの簡単作業です。
APNの詳しい設定方法は以下の記事で詳しくご紹介しています。
Androidの方もiPhoneの方も注意点や操作方法をわかりやすくまとめたのでぜひ参考にしてみてくださいね。
④MNP転入手続きを行う
LINEモバイルの転入は即日乗り換えにこだわらなければMNPの有効期限が切れると同時に自動切り替えとなりますが、
MNP有効期限切れ前なら自分のタイミングでLINEモバイルに切り替えることも可能です。
即日開通したい方やタイミングを選びたい方は『利用開始手続き』を行いましょう。
とても簡単なので流れ作業でやっておいても良さそうですね。
手続きはLINEモバイルのマイページか、LINEモバイルカスタマーセンターへの電話で行います。
電話番号:0120−889−279
営業時間:10:00〜19:00
通話料金:無料
利用開始手続きが完了すれば、いよいよLINEモバイルの通信が始まりますよ!
ソフトバンクでLINEモバイルへ乗り換え|まとめ
ソフトバンクからLINEモバイルへの乗り換え方法はおわかりいただけたでしょうか。
思ったよりも簡単に乗り換えられますよね。
基本料金を抑えたいなら10GB未満の通信プランが充実していてデータフリープランが充実したLINEモバイルはとてもおすすめ!
今一度スマホの利用スタイルを見直すと同時に乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。