\\LINEモバイルが新規募集が3月31日で終了//
LINEモバイル代わりにLINEMOがサービス開始!
LINEが使い放題でデータ容量20GBが2728円は激安。
こんにちは。『ペコ』です。
本日のテーマはこちらについて。
『ドコモ回線系の格安SIMがおすすめ5社!格安SIMを選ぶポイントと乗り換え方法』
格安SIM選びの基準のひとつに『回線を提供している会社』が挙げられます。
その中でもドコモ回線は『回線の安定』『繋がるエリアが広い』『キャリア最大手』という安心感がありますよね。
現在使用している回線の格安SIMを選ぶと乗り換えやすいというメリットもあるため、
ドコモ回線を利用した格安SIMは現在ドコモ利用中の方にとって最も乗り換えやすい格安SIMといえます。
しかしここで問題なのが、国内シェアNo.1のドコモというだけあってドコモ系格安SIM会社も大量に存在するということ。
どれを選べばいいのかわからない~!
なんて迷ってしまうのも無理はありません。
ということで、そんな大量にあるドコモ系格安SIMの中からオススメ格安SIMを5社ピックアップしてご紹介!
ぜひ格安SIM選びの参考にしてみてくださいね。
格安SIMのドコモ回線は何社くらいある?
ドコモ回線を利用した格安SIMは一体何社あるのでしょうか?
気になって調査してみた所、大手から超マイナーまで合わせると格安SIM自体の数は2016年の時点で500を超える(!)とのこと。
今は2020年ですから更に増えているはずですね。
格安SIMへの乗り換えを考えて検索してみると、ドコモ回線を利用した格安SIMって異様に多いなと感じませんか?
実は
- 回線を借りる料金が三大キャリアの中で一番安い
- シェア率が高く独占禁止法に抵触してしまうため、ドコモは格安SIMへの貸出を拒めない
などの理由があり、格安SIMの殆どはドコモ回線が使われていると言っても過言ではありません。
格安SIMが500を超えることを考えるとドコモ回線の格安SIMの数はひとつひとつチェックできる数ではないことが明白ですね。
格安SIMのドコモ回線オススメ格安SIM5社
ドコモ回線格安SIMはとてもすべて紹介できる数ではありません!
…ということで今回は、5つのおすすめドコモ回線格安SIMをご紹介します。
おすすめとして選んだ基準は『通信環境の評判が良い格安SIMであること』が大前提!
今回ご紹介する格安SIMはどの会社も通信環境や通信速度に定評があり不満の少ない格安SIMです。
そしてその中から様々なニーズに対応したオススメしたい格安SIMを選んでみました。
ラインナップはこちらです!
- LINEやSNSをたくさんするなら『LINEモバイル』
- 動画視聴サービスをたくさん利用するなら『BIGLOBEモバイル』
- ユーザー目線のサポートを求めるなら『mineo』
- 特定の人との通話が多いなら『OCNモバイルONE』
- 老舗ブランドの安心感で選ぶなら『IIJ mio』
いくら『格安SIM』と言っても自分の使い方に合わない会社を選んでしまうと、たいして『格安』にならないこともしばしば。
『安さ』以外のポイントにも注目することで、自分に合った格安SIM選びができるはずです。
まだイメージができない方は
ぜひ一度、これからご紹介するオススメのドコモ回線を提供している格安SIMに目を通して格安SIM選びの参考にしてみてください。
それではそれぞれの格安SIMの特徴やプランなどをご紹介していきますね。
LINEやSNSをたくさんするなら『LINEモバイル』
LINEやSNSはコミュニケーションのマストツールといっても過言ではありませんよね。
毎日のようにLINEやSNSをしている方にオススメしたい格安SIMは『LINEモバイル』です!
最大の特徴的はなんといっても全プランで『LINE』がデータフリーになるということ。
更に月額制のデータフリーオプションの契約で『SNS(Twitter・Facebook・Instagram)』や『音楽配信サービス(LINE MUSIC、Spotify、AWA)』もデータフリーの対象になります。
データフリーとは…
- 対象サービスの通信量が無制限使い放題
- 通信速度制限がかかっても高速通信OK
『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』のヘビーユーザーにとって最高のオプションですよね!
各プランや主なオプションの料金はこちらの通りです。
データSIM | 音声通話SIM | |
500MB | 月額 600円 | 月額 1,100円 |
3GB | 月額 980円 | 月額 1,480円 |
6GB | 月額 1,700円 | 月額 2,200円 |
12GB | 月額 2,700円 | 月額 3,200円 |
追加データ | 1回:500円/0.5GB、1,000円/1GB…合計月10回まで | |
通話 | 10円/30秒 ※いつでも電話アプリ使用の場合 | |
10分電話かけ放題 | 月額 880円 |
最安値600円から始められる超リーズナブルな格安SIMのひとつです。
対応している通信量は『500MB~12GB』と比較的少なめ。20GBや30GBといった大容量のプランには対応していません。
通信プランも通話プランも非常にシンプルで本当に『必要』で『最低限』のものを揃えている印象があります。
- データフリーオプション
- SNSデータフリー(対象:Twitter、Facebook) 月額280円
- SNS音楽データフリー(対象:Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC、Spotify、AWA) 月額480円
- 通話オプション
- 留守番電話プラス 月額300円
- 割込通話 月額200円
- 国際電話 無料
- 端末保証オプション
- 端末保証 月額450円
- 持込端末保証 月額500円
- Wi-Fiオプション
- 全国4.9万ヶ所の公衆Wi-Fiサービス 月額200円
- セキュリティオプション
- i-フィルター 無料
- ウイルスバスター(3台分) 月額420円
- LINE MUSICオプション
- LINEの定額制音楽配信サービス『LINE MUSIC』利用料金 月額750円
超シンプルなプランにそれなりに充実したオプションを組み合わせて自分好みのプランを作っていくのがLINEモバイルのプランの特徴です。
オプションに関しても本当に『必要』なものだけをギュッと集めた印象ですね!
データフリーオプションには2種類あるので、SNSや音楽配信サービスの利用状況に合わせて必要な方を契約する形になります。
もちろんオプションは一切つけない契約もできますよ。
これらのプランや特徴を踏まえると、LINEモバイルはこんな方におすすめです。
LINEモバイルがおすすめの人
- LINEやSNSのヘビーユーザーさん
- データフリーオプションで通信量の節約に◎
- 通信制限がかかった時の保険としてもおすすめ
- お子様用のスマホとして格安SIMを探している方
- 最安600円で始められるので超リーズナブル!
- フィルタリングアプリが無料
ちなみにLINEモバイルではドコモ回線以外にも『au回線』『ソフトバンク回線』に対応していて、回線変更も受け付けています。
ドコモ回線に不満を感じた時、他社への乗り換えをせずにLINEモバイル内で回線変更をすることもできますよ!
動画視聴サービスをたくさん利用するなら『BIGLOBEモバイル』
LINEやSNS以外のマストツールといえばやはり動画視聴サービスも欠かせませんよね。
YouTubeやAbemaTVなどの動画視聴サービスを利用する方にオススメしたい格安SIMは『BIGLOBEモバイル』です!
その理由は、エンタメフリーオプションという動画視聴サービスや音楽配信サービスがデータフリーになるオプションが存在するから。
『エンタメフリーオプション』ではデータ消費量の多い『動画配信』『音楽配信』『電子書籍』などの趣味系コンテンツが対象になっているため、
これらのサービスをよく利用している方であれば大幅な通信量の節約になるのではないでしょうか。
各プランや主なオプションの料金はこちらの通りです。
データSIM | SMSつきSIM | 音声通話SIM | |
1GB | 月額 1,400円 | ||
3GB | 月額 900円 | 月額 1,020円 | 月額1,600円 |
6GB | 月額 1,450円 | 月額 1,570円 | 月額 2,150円 |
12GB | 月額 2,700円 | 月額 2,820円 | 月額 3,400円 |
20GB | 月額 4,500円 | 月額 4,620円 | 月額 5,200円 |
30GB | 月額 6,750円 | 月額 6,870円 | 月額 7,450円 |
シェアSIM | 月額 200円/1枚 | 月額 320円/1枚 | 月額 900円/1枚 |
追加データ | 300円/100MB | ||
通話 | 9円/30秒 ※BIGLOBEでんわアプリ使用の場合 | ||
3分かけ放題 | 月額 600円 | ||
10分かけ放題 | 月額 830円 | ||
通話パック | 月額 830円/90分、月額 600円/60分 |
対応しているのは『1GB~30GB』で、比較的大きなサイズの通信量プランが充実している傾向にあり、テザリングを行う方でも安心できます。
通信量の価格は特別『安い!』というわけではなく、特に追加データに関しては他社格安SIMと比較してもかなり高額。
しかし大容量通信にも対応している特徴を生かしてBIGLOBEモバイルには『シェアSIM』というプラン共用SIMカード契約もできるため、
家族で格安SIMを利用する方や複数端末を使い分けている方がリーズナブルに利用できそうです。
BIGLOBEモバイルのプランは通話パックの料金が安く、1分あたり9~10円で通話できるようになるため、
毎月なにかしら通話している方はとりあえず通話パックをつけておいても良いかも知れません。
- エンタメフリーオプション
- 対象サービス:YouTube、AbemaTV、U-NEXT、YouTube Kids、Google Play Music、YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、radiko、らじる★らじる、dヒッツ、RecMusic、楽天ミュージック、dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo、Facebook Messenger
- 音声通話SIM契約者 月額480円
- データSIM契約者 月額980円
- 通話オプション
- スマート留守電 月額290円
- あんしん電話フィルター 月額300円
- 割込通話 月額200円
- BIGLOBEメール
- 1メールアドレス 無料
- BIGLOBE Wi-Fi
- 全国8万ヶ所の公衆Wi-Fiサービス
- 6GB以上のプラン契約者 1ライセンス無料
- それ以外のプラン契約者 月額250円
- 保証オプション
- 端末あんしんサービス 月額380円~
- SIM端末保証サービス 月額500円
- スマホバックアップ 月額500円
- 暮らしのあんしん窓口 月額680円
- セキュリティオプション
- セキュリティセット・プレミアム 月額380円
- インターネットサギウォール 月額300円
- セキュリティセット・プレミアム&インターネットサギウォールのセット契約 月額480円
- 迷惑メールフォルダオプション 月額150円
- i-フィルター for Android 月額200円
人気の『エンタメフリーオプション』は契約している通信タイプ(SIMカードの種類)によって月額料金が変わります。
『独自メールアドレスがもらえる』『バックアップやセキュリティのオプションが充実している』など、
プロバイダを運営しているBIGLOBEらしいオプションがあるのも特徴的です。
セキュリティオプションの種類はかなり充実しているので、セキュリティ重視の方も満足できるのではないでしょうか。
BIGLOBEモバイルがおすすめの人
- 趣味系コンテンツをスマホで楽しむ方
- エンタメフリーオプションで通信量の節約に◎
- 通信制限がかかった時の保険としてもおすすめ
- 月々の通信量が多い方
- 1人で大容量も家族で大容量にも対応
- シェアSIMは単体契約よりお得
BIGLOBEモバイルではドコモ回線以外にも『au回線』に対応しています。
もちろん回線変更にも対応していますが、au回線はデータのみSIMカードには非対応なのでご注意ください。
ユーザー目線のサポートを求めるなら『mineo』
実際に格安SIMを使い続けるとなるとやっぱりサポート力は大事。
格安SIMの中でも随一のユーザー目線サポートを誇る『mineo』ならサポート力を求める方には超オススメです。
音声通話つきSIMでも解約手数料0円、
毎月1GBの追加通信量が無料でGETできる、
複数契約で1台につき50円引き、などなど…
とにかくユーザーにとって有り難いサポートがたっぷり。
これだけサポートが充実しているのに価格も決して高くはありません。
まずはmineoの通常プランの料金をご紹介します。
データSIM | 音声通話SIM | |
500MB | 月額 700円 | 月額 1,400円 |
3GB | 月額 900円 | 月額 1,600円 |
6GB | 月額 1,580円 | 月額 2,280円 |
10GB | 月額 2,520円 | 月額 3,220円 |
20GB | 月額 3,980円 | 月額 4,680円 |
30GB | 月額 5,900円 | 月額 6,600円 |
追加データ | 1回:165円/100MB…合計月15GBまで |
通信量は『500MB~30GB』と幅広い通信プランに対応しているので、
通信量が少なくて良い方から大容量のプランがご希望の方まで満足できるのではないでしょうか。
追加データが100MB単位で購入できるため、月末の『ちょっと足りない』にも余計な課金をせずに済みそうです。
こちらの基本的なプランの他に、
平日と祝日の混み合う時間帯に通信制限をかける代わりに料金が割引になる『エココース』というプランがあります。
データSIM | 音声通話SIM | |
3GB | 月額 850円 | 月額 1,550円 |
6GB | 月額 1,480円 | 月額 2,180円 |
10GB | 月額 2,370円 | 月額 3,070円 |
20GB | 月額 3,680円 | 月額 4,380円 |
30GB | 月額 5,450円 | 月額 6,150円 |
追加データ | 1回:165円/100MB…合計月15GBまで |
エココースは500MBのプランには対応していません。
通信制限がかかるのは平日と祝日の3つの時間帯『7:30〜8:30』『12:00〜13:00』『18:00〜19:00』のみなので、土日は常時高速通信が可能です。
混み合う時間帯を避けて通信できる方ならエココースで契約すると月額50円~450円ほどお得になります。
通話料金と主なオプションはこちらの通りです。
通話料金 | |
通話 | 10円/30秒 ※mineoでんわアプリ使用の場合 |
10分かけ放題 | 月額 850円 |
通話定額 | 月額 1,680円/60分、月額 840円/30分 |
通話プランは『格安SIMの定番』であるオリジナルアプリによる通話料金の割引と10分かけ放題が揃っています。
通話定額は『1分あたりの通話料はmineoでんわアプリをする方が安いけど、mineoでんわアプリを使用しないよりは安い』という価格設定のため、
mineoでんわアプリを使わない方や使えない電話番号に発信する方なら『契約しても良いかな?』くらいに考えておくと良いと思います。
- パケットサービス
- フリータンク 無料
- mineoスイッチ 無料
- パケット放題 月額350円
- 通話オプション
- スマート留守電 月額290円
- 三者通話サービス au回線限定 月額200円
- グループ通話 ソフトバンク回線限定 月額200円
- 迷惑電話撃退サービス au回線限定 月額100円
- ナンバーブロック ソフトバンク回線限定 月額100円
- 割り込み通話 無料~月額200円
- mineoメール
- 1メールアドレス 無料
- 保証オプション
- mineo端末安心保証 月額550円
- mineo端末安心保証 for iPhone 月額500円~1,000円
- 持ち込み端末安心保証サービス 月額500円
- 超ストレージ(128GB) 月額300円
- セキュリティオプション
- ウィルスバスターモバイル版 月額270円
- メールウイルスチェック 月額200円
- 安心バックアップ 月額500円
- パスワードマネージャ月額版 月額150円
- ジュニアパック 月額200円
- シニアパック 月額200円
- 割引特典
- 複数回線割引 1回線ごと50円引き
- 家族割引 1回戦ごと50円引き
mineoはシンプルながらも様々な需要に対応できるプランが充実しています。
オプションも『独自のメールアドレス』『端末保証』『セキュリティアプリの年齢別バック』など、
大手キャリアから乗り換える方でも安心して乗り換えやすいものが揃っているのも嬉しいポイントです。
mineoがおすすめの人
- 自分好みのプランで契約したい方
- 回線、通信量、利用する時間帯など様々な要望に応えられるプラン展開
- かゆいところに手が届く充実したオプション
- データ量のやりくりで節約したい方
- フリータンクで毎月最大1GBボーナスチャンス
- mineoスイッチで好きなタイミングで高速通信制限できる
mineoではドコモ回線の他にau回線・ソフトバンク回線に対応しています。
回線切り替えは可能ですが、すべての回線で料金が異なるのでご注意ください。
ちなみに料金は『au<ドコモ<ソフトバンク』の順番に高くなっていきます。
特定の人との通話が多いなら『OCNモバイルONE』
格安SIMでも通話をたくさんしたい!という方のうち、特定の人との通話が多いなら『OCNモバイルONE』がおすすめです。
OCNモバイルONEには格安SIMには珍しい『通話時間無制限のかけ放題』というオプションがあるため、長時間の音声通話でも高額にならない格安SIMです。
ただしOCNモバイルONEの通話時間無制限かけ放題の対象になるのはその月に通話時間が長かった電話番号TOP3なので、
おすすめなのは『限られた相手との通話が長い方』のみなのでご注意ください。
そんなOCNモバイルONEの各プランや主なオプションの料金はこちらの通りです。
データのみSIM | SMSつきSIM | 音声通話SIM | |
1GB | 月額 1,180円 | ||
3GB | 月額 880円 | 月額 1,000円 | 月額 1,480円 |
6GB | 月額 1,380円 | 月額 1,500円 | 月額 1,980円 |
10GB | 月額 2,280円 | 月額 2,400円 | 月額 2,880円 |
20GB | 月額 3,800円 | 月額 3,920円 | 月額 4,400円 |
30GB | 月額 5,380円 | 月額 5,500円 | 月額 5,980円 |
シェアSIM | 月額 400円/1枚 | 月額 520円/1枚 | 月額 1,000円/1枚 |
追加データ | 500円/1GB | ||
通話 | 10円/30秒 ※OCNでんわアプリ使用の場合 | ||
10分かけ放題 | 月額 850円 | ||
TOP3かけ放題 | 月額 830円 | ||
かけ放題ダブル | 月額 1,300円 |
通信プランは『1GB~30GB』と少量から大容量まで満遍なく対応しています。
今回ご紹介する5社の格安SIMの中でも通信プランが一番安く、追加データに関してもとっても割安。
とにかく通信量が安いというのはOCNモバイルONEの大きな特徴と言えます。
先程ご紹介したようにTOP3かけ放題で通話料金も節約できるため、『通信も通話もたくさん使いたいけど格安SIMがいい!』という方の心強い味方になってくれるはず。
- カウントフリーオプション
- MUSICカウントフリー(対象:Amazon music、ANiUTa、AWA、dヒッツ、Google Play Music、LINE MUSIC、RecMusic、Spotify、ひかりTVミュージック) 無料
- マイポケットカウントフリー 無料
- 通話オプション
- 留守番電話 月額300円
- キャッチホン 月額200円
- 転送電話 無料
- 迷惑電話 無料
- 保証オプション
- あんしん保証 月額500円
- マイポケット 月額300円
- OSNモバイルサポート for スマートフォン 月額390円
- セキュリティオプション
- ノートンモバイルセキュリティ 月額版 月額300円
- マイセキュア 1ライセンス 月額250円
- あんしんモバイルパック 月額640円
全体的に『プロバイダらしいプランとオプション』という感じで、とてもシンプルです。
シンプルながらも必要なオプションが揃っているため、プランやオプションに関して『ここが足りない!』ということもありません。
また、無料のカウントフリー(通信量使い放題)オプションもついているため、通信量を消費しやすいサービスの通信を気にせず楽しめます。
OCNモバイルONEがおすすめの人
- 特定の人との通話時間が長い方
- TOP3かけ放題で通話料金が節約できる
- 10分かけ放題との併用もお得
- リーズナブルに大量通信したい方
- 大量量プランや追加データの通信量が安い
- カウントフリーオプションが無料
OCNモバイルONEはドコモ回線以外の回線を提供していません。
au回線やソフトバンク回線に乗り換えたい場合、他社に乗り換える形になります。
ドコモ回線以外の回線にも興味がある方はご注意ください。
老舗ブランドの安心感で選ぶなら『IIJ mio』
まさに星の数ほどある格安SIMですが、『IIJ mio』は常にシェア率や満足度のトップを争う老舗ブランドです。
大手キャリアに比べればまだまだ『駆け出し』の格安SIMではありますが、長く続いている『老舗格安SIM』は大きな安心感がありますよね。
一見ライトユーザー~ミドルユーザー向けに見えるプランですが、大容量をオプションとしてつけることが可能なので大容量通信をしたい方にもおすすめできます。
データのみSIM | SMSつきSIM | 音声通話SIM | |
3GB | 月額 900円 | 月額 1,040円 | 月額 1,600円 |
6GB | 月額 1,520円 | 月額 1,660円 | 月額 2,220円 |
12GB | 月額 2,560円 | 月額 2,700円 | 月額 3,260円 |
シェアSIM | 月額 400円/1枚 | 月額 540円/1枚 | 月額 700円/1枚 月額1,100円/4枚目~ |
追加データ | 200円/100MB※最大30枚/月 | ||
追加データ(店舗購入) | 1,500円/500MB、3,000円/2GB、2,300円/1GB、4,100円/3GB、5,400円/5GB | ||
大容量オプション | 月額 3,100円/20GB、月額 5,000円/30GB | ||
通話 | 10円/30秒 ※みおふぉんダイアルアプリ使用の場合 8円/30秒 ※家族間でみおふぉんダイアルアプリ使用の場合 |
||
誰とでも3分&家族と10分 | 月額 600円 | ||
誰とでも10分&家族と30分 | 月額 830円 |
基本プランでは『3GB~12GB』に対応した比較的少量のパックになっていますが、
大容量オプションやシェアSIMをつけることで家族みんなで分け合える格安SIMにもなります。
IIJ mioでは契約者の通信回線とシェアSIMの通信回線を変える事ができるので、ドコモ回線とau回線で通信量をシェアすることも可能です。
また、IIJ mioには『家族間の通話が安い』という特徴があり、みおふぉんダイアルアプリ使用の有無に関わらず基本の通話料金が安くなります。
かけ放題の料金は安くなるわけではありませんが、かけ放題対象となる通話時間が長くなるので家族間で長めに通話する方も安心ですね!
なおIIJ mioの『家族』とは『同一契約者の回線』という意味なので、他契約者名義の回線になってしまうと家族通話対象外になるのでご注意ください。
- 通話オプション
- スマート留守電 月額290円
- 留守番電話 月額300円
- 割り込み通話着信 月額200円
- 転送電話 無料
- Wi-Fiオプション
- 全国15万ヶ所の公衆Wi-Fiサービス 月額362円
- 保証オプション
- 端末補償オプション 月額380円~
- つながる端末保証 月額500円
- スマホの操作サポート 月額500円
- クラウドバックアップ AOS Cloud 月額500円
- セキュリティオプション
- ウイルスバスター モバイル 月額版 月額250円
- マカフィー モバイル セキュリティ 月額250円
- i-フィルター for マルチデバイス 月額360円
- みまもりパック 月額500円
- 迷惑防止パック 月額500円
複雑なオプションがたくさんあると『使いこなせていない気がする…』というプレッシャーを感じてしまう方でも安心できるくらい、
最低限かつ必要なものに絞ったオプション展開をしている格安SIMです。
また、老舗ということもあって安定感や安心感という意味では格安SIM業界トップクラスの実力ではないでしょうか。
メジャーなブランドからマイナーなブランドまでとにかく幅広く数の多い格安SIMの中で、
『老舗』という何物にも代えがたい安心感があるのはIIJ mioならではのメリットです。
IIJ mioがおすすめの人
- 安心感のある格安SIMを使いたい方
- 2012年から格安SIM運営をしている老舗
- 長年の運営経験から打ち出した無駄のないプラン展開
- 家族との通話が多い方
- IIJ mio同士の通話が安い
- 家族限定で最大30分かけ放題オプションがある
IIJ miodではau回線も提供していますが、au回線にはデータ専用SIMが存在せず、すべてのプランでドコモ回線とは利用料金が異なるのでご注意ください。
格安SIMのドコモ回線|格安SIMを選ぶ際に必ず押さえておきたい3つのポイント
5つのドコモ回線格安SIMをご紹介してきました。
まだどんな風に選べば良いのかイマイチわからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そんな時にはぜひ、格安SIMを選ぶのに絶対にハズせない3つのポイントを参考にして候補を絞ってみて下さい。
- 自分の使いたいプラン(通信プラン・通話プラン・オプション)があるか
- 通信速度の評判は良いか
- サポートは充実しているか
当たり前のようですが、この3つのポイントが本当に重要になってきます。
それぞれどんな所に気をつけたら良いのかなど詳しく解説していきますね。
自分の使いたいプランがあるか
一番大事なのは自分の使いたいプランがあるかどうかです。
『大容量通信がしたいのに最大通信量が足りていない』
『少しの通信量でいいのに最小3GBのプランになってしまう』
『恋人とはたくさん通話がしたいけどかけ放題が対応していない』など
自分の意に沿わないプランを選んでしまうと格安SIMなのに全然安くない!という結果になることも。
また、注目すべきはデータ通信量だけではありません。
プランを見比べる際に注意したいのはこの3つのポイントです。
- 通信プラン
- 自分に『ちょうどよい』通信量プランがあるか
- いつも使いすぎる方は追加データの料金にも注目
- 通信量を節約する方法があるか
- 通話プラン
- 通話料金を安くする方法があるか
- 通話が多いなら『かけ放題』に対応しているか
- オプション
- 端末保証はあるか
- お子様用なら子供用セキュリティがあると安心
- 利用したい通話オプションの価格はどうか
…など
中でも通話プランは大手キャリアよりも割高になりがちなので、通話の頻度が高い方や通話時間が長い方は気をつけましょう。
細かい部分ではオプションまでしっかり見ておくことが大切です。
オプションで差別化を図る格安SIMも多いため、他社には無い個性的なオプションを採用していることもあるんですよ!
ある程度候補を絞ったらプランに関しては通信量・通話料金・オプションのすべてに目を通しておくことをおすすめします。
通信速度の評判は良いか
このポイントは使い方にもよりますが、特にデータ通信量の多い通信を行う方は通信速度の評判の良し悪しにも気をつけましょう。
特に動画や音楽サービスの視聴を中心に利用する方やライブ配信を行う方などは、大量通信が基本になると思うので結構重要なポイントです。
よく聞く悪い評判や『落とし穴』としてはのようなものがあります。
- 大手キャリアの速度制限中よりも遅い
- 回線が混み合うタイミング(主に昼)に使う事が多く、速さが実感できない
- 『○日で△MB通信した場合はプラン上限に関わらず通信制限』などの規約を見落としていた
…など
使い方によっては最悪使い物にならないスマホになってしまうことも。
事前にTwitterやネット記事などから体験談や実測結果などを調査しておくのがおすすめです。
なお、普段のスマホの使用用途が『LINEトークやメールでテキストのやり取りしかしない』というような連絡ツール中心の場合や、
『ネットニュースをちょこっと見るだけ』など比較的通信速度を必要としない通信が中心の方ならあまり気にしなくても良いと思います!
サポートは充実しているか
最後のポイントはサポートの充実具合です。
格安SIMが格安である理由として『実店舗がなく、セルフサービスが基本』というものがあります。
大手キャリアならショップに行けば解決することでも、格安SIMはある程度自分で対処する必要があるということです。
そんな時に重要になるのがサポートの充実具合!
困った時にすぐ聞ける、誠意ある対応をしてもらえる、受付時間が長い、などなど
大手キャリアだと当たり前のことでも格安SIMでは少し状況が変わってくるので、このあたりも事前に調べておけると良いと思います。
中には実店舗展開に積極的な格安SIMがあったり、訪問サポートを行っている格安SIMがあったりするので、
セルフサービススタイルに自信がない方はサポートの厚さを基準に選んでも良いかも知れませんね。
イチオシは『LINEモバイル』
今回はドコモ回線の格安SIMのオススメ5社をご紹介してきましたが、当サイトのイチオシは『LINEモバイル』です!
その理由はこちらの通り。
- 初めての格安SIMにもちょうど良いプランとオプション
- 通信制限になっても『LINE』は高速通信できる
- お子様用のスマホとして一番安く始められる
まとめると、LINEモバイルは全体的なバランスが良くリーズナブルな格安SIMということです。
もちろんすでに『大容量プランがほしい』『恋人と無制限かけ放題したい』など、LINEモバイルで対応しきれない要望がある方はそちらを優先してくださいね!
それでは順番にLINEモバイルをおすすめする理由をご紹介していきます。
LINEモバイルのおすすめポイント① 初めての格安SIMにもちょうど良いプランとオプション
LINEモバイルは初めての格安SIMにもちょうど良いプランとオプションが揃っています。
初めて格安SIMに乗り換える際、プラン選びに悩む方も多いのではないでしょうか。
LINEモバイルは『大容量』や『無制限かけ放題』などには非対応ですが、その分シンプルでわかりやすいプランになっているのが個性です。
その『シンプルさ』は初めての格安SIMでもプランを選ぶ際の『かんたんさ』にも繋がるはず。
どれくらいわかりやすいかというと、
- 他社に比べて回線によるプランの違いがほとんど無い、料金も同じ
- 基本のプランは『通信量』で選ぶだけ
- 追加要素は全部『オプション』で決める(つけなくてもOK!)
- オプションの数も多すぎず少なすぎず検討しやすい
など、プランを決めるまでに『悩む』という工程がほとんどありません。
細かいプランやオプションはそれだけこだわれるという意味でもありますが、悩む時間を増やすポイントにもなってしまいます。
その点これだけシンプルなLINEモバイルは『初めて格安SIMに触れる』という方にとってとても馴染みやすいはず。
もちろん慣れてきた後は自分好みのオプションを追加しても良いですし、
オプションだけで対応しきれなくなったときにはLINEモバイルから他の格安SIMに乗り換えるのも選択肢のうちのひとつ。
まずはLINEモバイルで格安SIMに契約して『自分が格安SIMに求めるもの』を整理してみてはいかがでしょうか。
LINEモバイルのおすすめポイント② 通信制限になっても『LINE』は高速通信できる
LINEモバイルは全プランで『LINE』がデータフリーの対象に指定されています。
通信量が使い放題になるのはもちろんのこと、通信制限がかかってしまっても『LINE』だけは高速通信が行えます。
『LINE』は普段からの連絡ツールとして活用している方も多く、通信制限中に困った経験がある方もいるのではないでしょうか。
私も『友達から画像が送られてきたけど全然表示されなくて困った』という苦い経験があります…
しかしいつでもLINEが高速通信ができるLINEモバイルなら、通信制限が原因の『遅くて困る』というトラブルとは無縁です。
画像や動画などのデータ量が多く通信速度が必要な通信はもちろんのこと、
音声通話やビデオ通話などある程度の通信速度の『安定』を求められる通信も不安なく続けられるのは大きなメリットではないでしょうか。
子供との連絡ツールとしても『通信制限になったから無理』といったトラブルもなく、安心できますね!
『データフリー』と聞くとついつい『お得』の方に目が向いてしまいますが、
このように『保険』としても活用できるのが『誰にでも』LINEモバイルがおすすめできる理由のひとつです。
LINEモバイルのおすすめポイント③ お子様用のスマホとして一番安く始められる
基本のプラン料金がリーズナブルなLINEモバイルは、実はお子様用スマホとして一番安く始められる格安SIMです。
平成30年、18歳未満がスマホを利用するにはフィルタリングアプリの設定が義務化されましたね。
大手キャリアだけでなく格安SIMでも同じようにフィルタリングアプリを設定しなければいけないのですが、
ほとんどの格安SIMではフィルタリングアプリは有料オプションのためプラン料金だけでは使える状態になりません。
実際には『プラン料金+フィルタリングオプション料金』というのが『子供用スマホ代』になってしまうため、
大手キャリアに比べれば安価で済むものの最初に想定していたよりも月々の料金が安くならないこともあるようです。
しかし、LINEモバイルはフィルタリングアプリ(i-フィルター)が無料で使えるというメリットがあるのでプラン料金だけでお子様にスマホが持たせられるんです。
最安値だと『ベーシックプラン データSIM 500MB 月額600円』で子供用スマホが契約できます!
大人からすれば『絶対足りない』と思う特徴を逆手に取って『これ以上通信させたくない』と考えると、
500MBから契約できるので通信プランも『良い特徴』に早変わりしますよね。
子供用、特に小学生以下のお子様用だと『親との連絡ツールに使いたいだけなのに何千円も出すのはちょっと…』という方も多いと思いますが、
これだけリーズナブルな利用料金であれば手軽に持たせられるのではないでしょうか。
LINEモバイルには3万円未満で購入できる端末も販売されているため、契約とセットで購入するのもおすすめです。
格安SIMのドコモ回線|ドコモからLINEモバイルへ乗り換える方法
最後にドコモで契約しているスマホをLINEモバイルに乗り換える方法をご紹介して終わります。
現在ドコモユーザーの方は『ドコモ回線に対応したスマホを持っている』ということなので、
多くの方の場合は新しい端末やSIMロック解除なども不要でそのまま『SIMカードを差し替える』という形でLINEモバイルに乗り換えることが可能です。
ただし一部の古い端末を利用している方はSIMロック解除が必要だったり、LINEモバイルに非対応だったりするので、
非対応の場合にはLINEモバイルに対応した新しい端末を用意する必要があります。
動作確認済み端末はこちらから確認してみてくださいね。
乗り換えに必要なステップは以下の通りです。
ぎゅぎゅっとまとめるとたくさんやることがあるように見えますが、実際にやってみると難しいことはひとつもありません。
待ち時間を除いた作業時間だけなら30分もかからずにササッと終わってしまうほどとっても簡単!
詳しい乗り換え方法は以下の記事でもご紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
格安SIMのドコモ回線のまとめ
格安SIMを『格安』で使いこなすためには自分に合った格安SIMブランド選びがとても重要です。
まずは格安SIMでどんなことがしたいのか、普段スマホはどんなことに使っていたのか、などなど
自分の使い方に合わせた格安SIMを選んでスマホ代を賢く節約してみましょう!