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LINEモバイル代わりにLINEMOがサービス開始!
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こんにちは。『ペコ』です。
本日ご紹介させて頂く記事のテーマはこちら
『LINEの年齢認証が出来る格安SIM(MVNO)はどこ?格安スマホでID検索し追加する方法』
LINEで『年齢認証』をすると、ID検索やオープンチャットとすべての機能が使えるようになります。
ID検索とは、ご存知の通りLINEのIDを利用して友だちを追加できる機能です。
オープンチャットは2019年8月からの新機能で、匿名で参加できるトークルームによって友だちではないユーザーと会話が楽しめる機能です。
どちらもLINEをフル活用するためには欠かせない機能なので、LINEを使ったコミュニケーションを楽しむ方なら外せません。
しかし、ID検索やオープンチャットの全機能を使うためには年齢認証が必須という難点も。
大手キャリアを利用していた方であればご存知の通り、キャリアIDとの連携などで簡単に年齢認証ができていましたよね。
しかし格安SIMでは契約者情報の参照ができず年齢認証ができないのはご存知でしょうか。
しかし!
実は格安SIMの中にはLINEの年齢認証をし、ID検索を可能にできるものもいくつかあります。
今回は、そんなLINEの年齢認証ができる格安SIMをご紹介します。
格安SIMでLINEの年齢認証ができるのはどこ?
まず一番重要な、LINEの年齢認証が可能な格安SIMを紹介します。
といってもわずかこの2種類しかありません。
LINEの年齢認証ができる格安SIMは…
2020年7月現在の時点では、この2社の格安SIMのみLINEの年齢認証が有効となります。
その他の格安SIMや第4のキャリアとなった楽天モバイルではLINEの年齢認証はできません。
LINEモバイルはLINEのIDが年齢認証できる!
LINEモバイルといえば、運営は『LINE』です。ということで、LINEモバイルでもLINEの年齢認証ができます。
マイページで確認できる『利用コード』を使えば年齢認証が行われ、ID検索やオープンチャットの全機能が利用可能になります。
大手キャリアの年齢認証と同じで、LINEモバイルでも契約者情報を参照した年齢認証が簡単に行なえます。
Y!mobile
そして、Y!mobileでもLINEの年齢認証が可能です。
Y!mobileといえばソフトバンクのサブブランドであることは有名ですが、
実は『LINE』も同じソフトバンクグループ傘下にある会社なのでY!mobileでもLINEの年齢認証ができるんです。
Y!mobileではソフトバンクの年齢認証機能を使いって年齢認証が行われる仕組みになっています。
ただし注意点がひとつ。
一言で『格安SIM』といっても、Y!mobileは『大手キャリアのサブブランド』に属します。
つまり『大手キャリア(Y!mobileならソフトバンク)が自社回線をリーズナブルで契約したい方向けに展開している格安SIM』なので、
数ある格安SIMの中でも特典の充実や通信速度の安定感は飛び抜けている一方でプラン料金がまあまあ高めです。
『音声通話ができるスマホのプラン』の最安値を比べると、
LINEモバイルが月額1,100円なのに対してY!mobileは月額2,980円なので明らかにY!mobileが高額になってしまうのが難点。
『節約したいから格安SIMにしたい』と考えている方にとっては嬉しくない点だと思いますので、
できるだけ安い格安SIMでLINEの年齢認証まで行いたいという方にはY!mobileよりLINEモバイルの方がおすすめです。
楽天モバイルが年齢認証できるって噂は本当?
実は格安SIMが有名になった頃からひっそりと囁かれている楽天モバイルが年齢認証できるらしいという噂を聞いたことがあるでしょうか。
こちらの噂、答えを率直申し上げあると楽天モバイルではLINEの年齢認証はできません。
ドコモとauの回線を提供していた格安SIM時代の楽天モバイルでもLINEの年齢認証はできませんでした。
そして『第4のキャリア』となったキャリア回線としての楽天モバイルでも年齢認証はできない状態です。
現状では年齢認証できない状況ですが、楽天モバイルがキャリアになった今、いつかは楽天モバイルでも年齢認証できるようになるといいですよね。
ここまでの情報をまとめると、LINE年齢認証ができる格安SIMは、
以上の2社のみとなります。
格安SIMでLINEの年齢認証を行いたいのであれば『LINEモバイル』『Y!mobile』のいずれかがおすすめです。
格安SIMの年齢認証|MVNOでLINEを使って年齢確認する方法は?
MVNOでLINEを使って年齢確認する方法は、LINEの登録時の設定の流れに従えばOKです。
LINEモバイルなら利用コードを入力して年齢認証を行う。
Y!mobileの場合は電話番号やY!mobile利用時のパスワードを入力して年齢認証を行う。
どちらも『必要事項を入力するだけ』で年齢認証が完了するので、大手キャリアでの年齢認証とほとんど変わらず簡単にできますよ!
LINEモバイルで年齢認証を行う方法
今回は参考までにLINEモバイルでLINEの年齢認証のやり方を詳しくご紹介しますね。
事前準備としては、
- LINEモバイルの契約を行う(データSIMでもOK)
- 年齢認証したい端末にLINEモバイルのSIMカードをセットしてAPN設定を行う
- LINEモバイルで利用開始手続きを行う(自動開通を待ってもOK)
ここまで行っておくこと!
事前準備をしておかないと正しく年齢認証されずエラーが出る事があります。
さて、準備ができたらさっそくLINEを起動します。既に年齢認証せずに起動してしまっている場合でも大丈夫!
LINEの『ホーム』で『⚙設定』を開き、『年齢確認』を選択すればいつでも年齢認証できますよ。
筆者のアカウントでは既に年齢認証済みなので『ID検索可』となっていますが、まだ年齢認証ができていないと『不明』と表示されています。
既にID検索可になっている場合は年齢認証を行う必要はありません。
『不明』になっている場合にはこちらの『年齢確認結果』をタップして年齢認証を進めます。
『年齢確認を行いますか?』という問いでは『LINEモバイルをご契約の方』を選択しましょう。
年齢認証を行う際は『利用コード』を入力するように求められます。
利用コードはLINEモバイルのマイページの『契約情報』からいつでも確認できますよ!
表示した利用コードは端末の機能を使ってコピーしておくと年齢認証がスムーズに行えます。
利用コードをコピーもしくはメモできたら、さっそく年齢認証の画面に戻ってペースト(入力)して『次へ進む』を選択しましょう。
『契約者情報を参照して年齢認証をしても良いですか?』といった内容が表示されるので、『通知を許可する』を選択します。
これでLINEの年齢認証が完了しました!
LINEモバイルでも大手キャリアのように簡単に年齢認証ができることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
LINEモバイルの契約さえあればLINEの年齢認証はできる?
ここまで読んで『もしかしてLINEモバイルの契約があればSIMカードをセットしなくても年齢認証できるんじゃないの?』と思った方もいるはず。
こちらについては残念ながらできません!
LINEモバイルのヘルプにも表記がある通り、年齢認証を行うためには『利用コード入力』の他に『LINEモバイル経由で回線接続できること』が条件になります。
そのため、事前準備で必ず『SIMカードのセット』と『APN設定(LINEモバイル経由で電波を拾う設定)』を行わなければいけないのです。
必ず一度はLINEの年齢認証したい端末にLINEモバイルのSIMカードをセットしましょう。
格安SIMの年齢認証|他の格安SIMではLINEの年齢認証を解決する裏技はないの?
LINEモバイルやY!mobile以外で年齢認証を突破する方法はないのですが、格安SIMでもLINEの年齢認証を突破する裏技は一つだけ裏技はあります。
それはLINEモバイルを始めとしたLINEの年齢認証をクリアできる格安SIMを契約して(あるいは大手キャリア解約前に)、
LINEで年齢認証できるSIMカードをセットしてサービス連携を行い年齢認証をする方法です。
年齢認証が終わった後は使用したい格安SIMや楽天モバイルなどのSIMカードを使えば、格安SIMでも年齢認証済みのIDとしてLINEが利用できます。
ここまでできたら年齢認証できるSIMカードは解約してしまいましょう。
ちなみに、こちらの格安SIMでLINE年齢認証を突破する裏技を使用した時に一番費用が安いのは『LINEモバイル』です。
- LINEモバイルエントリーパッケージ…最安100円
- SIMカード発行手数料…400円
- プラン料金1ヶ月分…最安600円
- 解約手数料…1,000円
合計 2,100円
大手キャリアやY!mobileだと3,000円を超える料金がかかってしまうため、
LINEの年齢認証のためにメインSIMとは別のキャリアを契約する裏技を活用したい方にはLINEモバイルがおすすめです。
といっても、こちらの方法では端末を買い換えるなどLINEのアカウントを引き継ぎした際は再度の年齢認証が必要になるなどの欠点もあるので要注意。
年齢認証のためにわざわざ裏技をするくらいのLINEヘビーユーザーの方であれば、
最初から『メインのSIMをLINEモバイルにする』という選択肢を考えてみても良いのではないでしょうか。
LINEの年齢認証ができる格安SIMは『LINEモバイル』がおすすめ
LINEの年齢認証できる格安SIMは2種類ありましたが、当サイトのおすすめは『LINEモバイル』です!
LINEモバイルをおすすめする主な理由はこちらの3つ。
- 格安SIMの中でも特にリーズナブル
- 『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』がデータフリーで使える
- 『ドコモ』『au』『ソフトバンク』の大手3大キャリア回線に対応
他の格安SIMやLINEの年齢認証ができるY!mobileと比べて、以上の3点はLINEモバイルが特に優れている点です。
おすすめポイントについて詳しくご紹介していきますね!
格安SIMの中でも特にリーズナブル
LINEモバイルは、数ある格安SIMの中でも特にリーズナブルな格安SIMです。
参考までにまずはLINEモバイルのプランの価格表をご覧ください。
月額(税別) | データSIM | 音声通話SIM |
500MB | 600円 | 1,100円 |
3GB | 980円 | 1,480円 |
6GB | 1,700円 | 2,200円 |
12GB | 2,700円 | 3,200円 |
なんと、プラン料金は最安で月額600円から! ここまで低価格から始められる格安SIMは実は意外と珍しいんです。
さすがに600円や1,100円の最安値プランとなるとリーズナブルなだけに通信量も小さいのですが、
『高速通信を必要とする通信はほとんど行わない』『子供用として通信量は最小限でとにかくスマホ代を安くしたい』
といった需要には最適です。
ちなみにデータSIMはSMSつきなので、SMS使用のために別途料金がかかることはありません。
また、各回線(ドコモ・au・ソフトバンク)ごとの料金の違いは無いため、料金を気にせず利用したい回線を選べます。
注意が必要な点といえば、プランで対応している高速通信量が最大12GBということ。
毎月コンスタントに何十GBも消費するような使い方をしている方にはおすすめできません。
『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』がデータフリーで使える
LINEモバイルの最大の特徴は『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』がデータフリーで使えることです。
契約しているプランや回線の種類、オプションを問わず、LINEモバイルユーザー全員が『LINE』はデータフリーになりますよ!
データフリーとは…
- 対象サービスの通信量が無制限使い放題
- 通信速度制限がかかっても高速通信OK
高画質な写真・動画の送受信といった高速通信があれば早く終る通信を行ったり、
音声通話・ビデオ通話など高速通信の安定感を要する通信を行うにも、LINEのデータフリーが役立つはず。
LINEの年齢認証が行える点とも相性の良い特徴ですね!
通信量の節約や通信制限がかかってしまった後でも円滑なコミュニケーションを行うなど、
日常的なコミュニケーションツールとして『LINE』を活用している方なら絶対に嬉しいはず。
また、データフリーオプションを追加契約することで『SNS』や『音楽配信サービス』もデータフリーの対象に指定できます。
- SNSデータフリー 月額280円…Twitter、Facebookがデータフリー
- SNS音楽データフリー 月額480円…Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC、Spotify、AWAがデータフリー
SNSといえばスマホで頻繁にチェックする代表格ともいえるサービスで、画像の投稿も多いため知らない間に結構な通信量を消費してしまうんですよね…
ヘビーユーザーの方ならSNSだけで毎月何GBも消費しているということも珍しくありません。
そこで役に立つのがLINEモバイルのデータフリーオプションです。
ダラダラ消費しがちな通信量も節約できる上、通信制限がかかってしまっても画像の読み込みがスムーズなので快適に利用できますよ。
音楽配信サービスでも通信量を気にせずどんどん新しい楽曲を再生できるため、きゅうくつな思いをせずに楽しめそうですね!
ちなみにLINEモバイル経由でLINE MUSICに登録すると、月額利用料金がちょっぴり安くなるという特典もあるので、
既にLINE MUSICユーザーの方はもちろんこれからサブスクリプション型(定額制)音楽配信サービスへの登録を考えている方にもおすすめです。
『ドコモ』『au』『ソフトバンク』の大手3大キャリア回線に対応
LINEモバイルでは『ドコモ』『au』『ソフトバンク』の3大キャリアに対応しています。
『どのキャリアが繋がりやすい』などの癖がある地域にお住まいの方でも、
キャリアで購入した端末をSIMロック解除せずそのままLINEモバイルで使いたい方※でも、好きな回線を選んで契約できるので安心ですね!
※端末と回線が同じでもSIMロック解除が必要な場合があります。
例えば『ドコモ回線からソフトバンク回線に切り替えたい』となった時、
他の格安SIMやキャリアに乗り換える必要はなくLINEモバイル内で回線変更を行うことも可能です。
ただし回線変更時には回線変更手数料が3,000円発生するため、できれば最初からお目当ての回線を契約しておきましょう。
また、料金表のご紹介でも説明したように回線の種類による料金の違いは無いのでご安心ください。
他社の格安SIMでは『ソフトバンク回線だけやたら高い』というのは結構ありがちなお悩みですが、
LINEモバイルはソフトバンクグループ傘下ということもあってかリーズナブルにソフトバンク回線ができる珍しい格安SIMなので、
ソフトバンク回線で安く使える格安SIMをお探しの方にもおすすめですよ~!
LINEモバイルよりもY!mobileがおすすめの人はどんな人?
リーズナブルなLINEモバイルのおすすめポイントをご紹介してきましたが、
いまいちピンと来なかった方にはLINEモバイルよりもY!mobileの方がおすすめかも知れません。
Y!mobileがおすすめできる方はこんな特徴を持つ方です。
- 長時間の音声通話を行いたい方
- できるだけ通信速度が速い&安定している格安SIMが良い方
- 実店舗でのスタッフ対応に安心できる方
それぞれのおすすめポイントについて簡単に解説していきますね。
長時間の音声通話を行いたい方
大手キャリアから乗り換えたとしても同じくらい長時間の音声通話を行いたい方には、LINEモバイルよりもY!mobileがおすすめ。
最近はLINEの無料通話などで通話料金を節約する方も多いですが、
こういった節約方法が通用しないのが『相手が固定電話』『やっぱり安定した音声通話回線が安心』という場合。
その点、格安SIMは大手キャリアに比べてかけ放題系のオプションが弱いのが弱点です。
しかしY!mobileでは他社格安SIMよりも通常のプラン料金が高い代わりに
『プラン料金に10分通話かけ放題コミ』『時間無制限のかけ放題オプションあり(月額1,000円)』といったかけ放題プランが充実しています。
10分かけ放題というのはLINEモバイルなどの格安SIMでも有料とはいえありがちですが、
時間無制限かけ放題のオプションを採用している格安SIMはかなり珍しくその中でも価格の安さがダントツです。
Y!mobileは通話料金の面からしても大手キャリアから乗り換えるメリットがある格安SIMと言えますね!
できるだけ通信速度が速い&安定している格安SIMが良い方
Y!mobileはソフトバンクのサブブランドなので、他社格安SIMよりも通信速度が速い&安定しています。
お昼や夕方といった混み合う時間帯ではY!mobileの本領を発揮して他社格安SIMから頭ひとつ飛び抜けた通信速度を誇ります
その分料金は高くなってしまいますが、
『格安SIMに乗り換えるデメリット(通信速度が遅い)を感じにくくするためのお金だと思えば安くない』と感じる方も多いのではないでしょうか。
格安SIMを『安い』だけでなく『できるだけ快適』に使用したい方にはピッタリですよ!
実店舗でのスタッフ対応に安心できる方
ソフトバンクのサブブランドならではの利点といえば、実店鋪での契約・端末購入・スタッフへの相談ができるのもY!mobileの強みです。
Y!mobile対応店舗ならソフトバンクショップでも購入&利用できる端末を見て触って選べたり、
プランや乗り換えについてスタッフに相談をしながら契約できたり、
大手キャリアとそれほど変わらないサポートを受けながら格安SIM(Y!mobile)を始められます。
実店舗が無くて不安で格安SIMを始められなかった方でも、こういったスタッフの対面サポートがあると安心ですよね!
格安SIMの年齢認証|まとめ
結局のところ、LINEで年齢認証をするならLINEモバイルを契約するのが一番安上がりです。
Y!mobileでも年齢認証ができるのでそちらでも良いのですが、月額料金の差が大きいので安さ重視ならLINEモバイルが良いでしょう。
年齢認証をしないなら他の選択肢もたくさんありますが、年齢認証を安く行いたいならLINEモバイルに乗り換えるのがオススメです。
LINEを頻繁に使う場合も、LINEモバイルならデータフリー機能で使い放題なので便利ですよ。