\\LINEモバイルが新規募集が3月31日で終了//
LINEモバイル代わりにLINEMOがサービス開始!
LINEが使い放題でデータ容量20GBが2728円は激安。
こんにちは。『ペコ』です。
本日のテーマはこちらについて。
『LINEモバイルとUQmobileはどっちがいいか徹底比較!SIM動作確認端末数や通信速度などはどう違う?』
格安SIMに乗り換えると『スマホ代が安くなる!』と話題ですよね。
TVでも毎日のように格安SIMサービス会社のCMが流れていて、これをきっかけに乗り換えを考える方も多いのではないでしょうか。
深田恭子さん、多部未華子さん、永野芽郁さんが3姉妹を演じるUQmobileのCMは個性的で目を惹きますよね。
乗り換えや家族割などの気になるキャンペーンが満載なのもあって注目の格安SIMのひとつです。
一方、多くの方が普段よく利用する『LINE』が提供するLINEモバイルは本田翼さんと耳に残るリズムでおなじみ。
どちらも人気と注目が高まる格安SIMですが、自分に合う方を選ぶためには特徴やプランの違いを理解したいですよね。
ということで今回は、『LINEモバイル』と『UQmobile』について特徴やプラン、通信速度などを徹底比較してみました!
LINEモバイルとUQモバイル|LINEモバイルの3つの特徴まとめ
まずはそれぞれの格安SIMの特徴についてチェックしておきましょう。
最初にLINEモバイルの特徴からご紹介していきますね。
- 『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』がデータフリー
- LINEの年齢認証がクリアできる
- 大手3大キャリア回線から選べる
それでは以上の特徴についてもう少し詳しくご紹介したいと思います。
『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』がデータフリー
LINEモバイルの最大の特徴は、全プランで『LINE』がデータフリーということ。
『データフリー』というのは特定(LINEモバイルなら全プランで『LINE』と指定されています)のサービスの通信量を使い放題にする仕組みで、
通信制限の有無に関わらずいつでも高速通信できます。
ビデオ通話や動画の送受信など、通信量がかさみがちな使い方をしても消費通信量がゼロ!
月末に通信制限がかかってしまってもデータフリーのサービスならいつもの高速通信と同じようにやりとりができちゃう、ということです。
更にLINEモバイルで『データフリーオプション』という追加オプションもあり、こちらを契約すれば『SNS』や『音楽配信サービス』もデータフリーになりますよ。
- SNSデータフリー 月額280円…Twitter、Facebookがデータフリー
- SNS音楽データフリー 月額480円…Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC、Spotify、AWAがデータフリー
データフリーのような使い放題プランを採用している格安SIMは他にもありますが、
LINEモバイルの場合は特にコミュニケーション&SNSを重視した編成になっているのが特徴的です。
毎日チェックするものばかりなので、多くの方がお得に感じそうですね。
LINEの年齢認証がクリアできる
地味に助かるのが、LINEの年齢認証がクリアできること。
通常LINEは大手キャリアの契約情報を参照して年齢確認をしているのですが、格安SIM各社は連携が取れていないため年齢確認を行うことができません。
しかしLINEモバイルはもともと『LINE』が提供するサービスなので、契約情報を参照して年齢認証をクリアできるのです。
年齢認証がクリアできる格安SIMは、現時点では『LINEモバイル』と『Y!mobile』の2社のみ!
年齢認証済みになるとLINEの『ID検索』『オープンチャットの一部機能』が解禁となるため、
LINEの機能をフル活用したいなら押さえておきたいポイントですね。
大手3大キャリア回線から選べる
LINEモバイルは大手3大キャリアの『ドコモ』『ソフトバンク』『au』回線から好きな回線を選んで契約できます。
現在ドコモの端末を利用中の方ならドコモ回線、というように、
回線が同じ端末なら今利用中の端末をSIMロックの解除ナシでそのまま使い回せる場合が多いため、
大手キャリアで購入したスマホを利用中の方でも乗り換えやすい格安SIMと言えます。
SIMロック解除は『なんだか嫌だ』『面倒くさい』と感じる方もいると思いますが、そんな方にはピッタリですね!
LINEモバイルとUQモバイル|UQmobileの3つの特徴まとめ
次はUQmobileの特徴もご紹介します!
- 自分で回線速度を切り替えてデータ容量管理ができる
- 通話かけ放題オプションがある
- auサブブランドの安心感
それでは以上の特徴についてもう少し詳しくご紹介したいと思います。
UQmobileは自分で回線速度を切り替えてデータ容量管理ができる
UQmobileにはデータフリーのような使い放題サービスはありませんが、
その代わり回線速度を低速に切り替えることですべての通信が使い放題(通信量消費無し)にすることができます。
LINEモバイルのデータフリーとは違い、低速通信になってしまう代わりにすべての通信が使い放題になる所がポイント!
通信速度の切り替えはアプリからボタンひとつで簡単に切り替えられます。
データ残量がピンチの時や動画視聴などの激しい送受信をしない時はこまめに低速モードに切り替えれば通信量の節約に繋がりますよ。
UQmobileは通話かけ放題オプションがある
UQmobileには格安SIMに珍しい音声通話かけ放題オプションがあるので長時間通話が多い方でも安心!
実はLINEモバイル含む格安SIMでは『10分かけ放題』など、短時間かけ放題のオプションが一般的で、
大手キャリアやUQmobileのような音声通話の時間無制限かけ放題オプションがある所はほとんどありません。
スマホ同士の通話ならLINEの無料通話を使って通話料金の節約をすることもできますが、固定電話にはかけられませんよね。
やはり『音声通話』を重視するならかけ放題オプションがあると安心ですね。
auサブブランドの安心感
実はUQmobileはKDDI傘下の『auのサブブランド』です。
UQmobileで契約できるのはau回線のみ、などauサブブランドならではの制限があるのも特徴的。
もちろん制限だけでなく『auサブブランドだからこそ』の安心感があるのもUQmobileの特徴です。
格安SIMの中でも特に『通信速度が速い』と好評だったり、
格安SIMでは珍しく『銀行口座振替払い』に対応していたり、
アプリやサービスなどの『課金』をスマホ代金と一緒に支払える『auかんたん決済』に対応していたり…
サービス面やオプション面が大手キャリアに似ているため、大手キャリアから(特にauから!)乗り換える方は不満や不足を感じにくいはずです。
LINEモバイルとUQmobileでSIMの動作確認済み端末はどれくらい違う?
お手持ちの端末はそのままで大手キャリアから格安SIMへの乗り換えを考えている方もいますよね。
そこで気になるのが、それぞれの格安SIMで動作確認済みの端末です。
どちらも新しく発売された端末の動作確認を積極的に行っているため、よほど古い端末でなければほぼ動作確認済みになっているはず。
中には『動作確認済み→非対応』という機種もあるので一覧にあるからといって安心せず、詳細から対応状況まで確認してみましょう。
LINEモバイルで契約したい回線とは別の回線端末、UQmobileはau以外の端末は使えないの?
それでは
『LINEモバイルでドコモ回線を契約したいけれど、ソフトバンクで購入したスマホを使いたい』
というような、
回線と端末のキャリアが合わない場合、端末をそのまま引き継ぐことはできないのでしょうか?
その答えは、
『100%の機能は発揮できないけれどSIMロック解除ができれば使える』という解釈でOK!
ただしひとつだけ留意しておいてほしいのが、
回線と端末の通信会社が違うと相性が良い場合に比べて電波環境が悪化してしまうということです。
どうしても電波の受信に関して端末側が対応しきれない(対応周波数が違う)ため、これは仕方がないことだと思って下さい。
といってもまったく違うわけではないので、通信自体はできます。
具体的にどんな時が問題かというと、主に山間部や混雑時の電波が悪くなりやすいのです。
なお、通常電波の良い環境であれば問題が起きることはありません!
SIMロックの解除の仕方や解除できる端末はどんな端末かはこちらの記事でご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
LINEモバイルとUQmobileの実際の通信速度の違いはどれくらいか正直に教えるよ
格安SIMに乗り換えて安くなったとしても電波環境が悪ければ使い続けるのはちょっとためらってしまいますよね。
というわけで、LINEモバイルとUQmobileの通信速度について実際の速度を比較してみました!
今回は『最も通信速度が遅くなる』といわれるお昼頃の通信速度を計測してみましたよ。
- テキストメッセージのやりとり
…0.2 Mbps(通信制限中レベル) - WEBページの閲覧
…0.5~3 Mbps(画像が多いほど早い方が良い) - 動画の視聴・ライブ配信
…1~5 Mbps(高画質なほど早い方が良い)
個人差はありますが、体感としては『大体5~10 Mbps程度なら普通』『10 Mbps以上あればかなり快適』というのがひとつの目安です。
以上のことを目安に、計測結果を見ていきましょう。
今回はあえて『24時間のうちもっとも混み合う』と言われているお昼の時間帯の計測結果を比較しました。
LINEモバイルの通信速度
まずはLINEモバイルの通信速度を筆者が計測してみました。計測値は東京で、使用回線は『ドコモ』です。
下り(ダウンロード) … 4.11Mpbs
上り(アップロード) … 19.1Mpbs
先程の基準と照らし合わせると『普通~やや遅め』と感じる程度ですが、実際に使用してみた所これといって不満を感じることはありませんでした。
試しにYouTubeを再生してみましたが一度も止まることなくスムーズなストリーミング再生ができましたよ!
ただし高画質な動画を再生することはできず、普通画質の動画再生になったため常に高画質の動画視聴がしたい方は不満に感じるかも知れません。
UQmobileの通信速度
続いてはUQmobileの通信速度の計測結果を見ていきましょう。
UQmobileは実際のユーザーの声を…ということで、Twitterに計測結果を公開している方を参考にさせていただきました!
お昼時でも問題なしだね。速度@UQモバイル pic.twitter.com/8eYStJjsdO
— じゃんしー (@zhangshi) June 19, 2020
下り(ダウンロード) … 16.8Mpbs
上り(アップロード) … 8.04Mpbs
これはかなり速い!
他のUQmobileユーザーの声を見ていても『遅い』という不満は殆ど見かけず、
おおむねその速さに満足している口コミが目立っていました。
他の格安SIMと比較してもUQmobileの通信速度はかなり評判が良いです。
とはいえLINEモバイルも比較的安定して速いので、どちらも安心して使い続けられる格安SIMと言えそうです。
LINEモバイルとUQmobileは両方ともテザリング可能?その時の速度とデータ使用量
格安SIMを選ぶポイントに、『テザリングが使えるかどうか』を重視している方も多いはず。
結論から言うと、一部の条件を除けばどちらの格安SIMでもテザリングは利用可能です!
それでは各格安SIMでテザリングを使う条件などを詳しくみていきましょう。
LINEモバイルでテザリングを使う条件と通信速度は?
まずはLINEモバイルでテザリングをする条件を解説していきますね。
テザリングができる端末条件はこちらの通りです。
- SIMフリー端末(Android/iPhone)
- iOS8以降のiPhone
以上のいずれかの端末であればLINEモバイルのテザリングに対応しています。
大手キャリアのAndroid端末をそのまま使い続けたい方はテザリングが使える物と使えない物があるので、
LINEモバイルの動作確認済み端末一覧から機能の確認をしておきましょう。
一方iPhoneを利用中の方はおそらく殆どの方が対象になるはずです。
LINEモバイル自体はテザリングに対応していますが、すべての端末で使えるわけではないので気をつけましょう。
肝心のテザリング時の通信速度ですが、実際にお昼頃にテザリングした時の通信速度がこちらです。
右側の画像は同じ時間帯にテザリングをしながらLINEモバイル側で計測した結果で、
左側の画像がテザリングで通信した計測結果です。
下り(ダウンロード) … 6.77Mpbs
上り(アップロード) … 30.75Mpbs
テザリング中でも、通常利用中と同じ程度の速度が出るようですね!
うれしいことにLINEモバイルのデータフリーはテザリング中も適用されるため、
例えばテザリングでインターネットに繋いだPCからTwitterを見た場合の通信量もカウントされません。
SNSヘビーユーザーにとっては最高の環境と言えそうです(笑)
UQmobileでテザリングを使う条件
次はUQmobileでテザリングをする条件も解説していきます。
テザリングができる端末条件はこちらの通りです。
- UQ mobile製品
- テザリング対応端末
以上のいずれかの端末であればUQmobileのテザリングに対応しています。
テザリング対応端末についてはUQmobileの動作確認済み端末一覧に記載されているので確認してみましょう。
また、通信速度についてはTwitterから実際のUQmobileユーザーの声を調査しました。
UQ MobileをPCにテザリングして、YoutubeをフルHDで再生しながらスピードテストしてみた。その状態でこの速度が出ているなら、まあまあじゃないのかな。 pic.twitter.com/WIoI9mm3qQ
— 零陽月 (@zerotorei) May 31, 2020
UQコミュニケーションズ 本社でのUQ モバイル(テザリング)の速度
これだけ出てれば十分だね pic.twitter.com/MdOA4XsqXW— 鈴木利典⭐️自称大通公園専門家 (@suzukidesu_com) January 18, 2018
多少の差はありますが、画像を載せていない方からも『速度に関しては申し分ない』という口コミを多く見かけました。
他社の格安SIMと比べても通信速度はかなり信頼できるようですね。
LINEモバイルとUQmobileから購入できるセット端末比較
テザリングへの対応端末であったり、タイミング的なことであったり、格安SIMへの乗り換えと一緒に端末を買い替える計画の方も多いですよね。
実はどちらの格安SIMでもSIMカードとセットで購入できるお得な端末が販売されています!
それぞれの格安SIMで、どんな端末を取り扱っているのか一覧にしてみましたよ。
LINEモバイルで購入できる端末
LINEモバイルで購入できる端末はこのような感じです。
スマートフォン | 対応回線 | 料金 |
iPhone 7|32GB | ソフトバンク | 36,000円 |
OPPO Reno A | 全回線 | 29,800円 |
arrows M05 | ドコモ、au | 35,800円 |
HUAWEI P30 lite | 全回線 | 29,800円 |
Reno 10x Zoom | 全回線 | 88,880円 |
HUAWEI P30 | 全回線 | 77,880円 |
HUAWEI nova 5T | 全海鮮 | 40,800円 |
OPPO A5 2020 | 全回線 | 16,800円 |
AQUOS sense3 SH-M12 | 全回線 | 35,800円 |
Moto g8 | 全回線 | 23,800円 |
Moto g8 Plus | 全回線 | 35,500円 |
HUAWEI nova lite 3 | 全回線 | 12,000円 |
HUAWEI nova lite 3+ | 全回線 | 24,800円 |
Redmi Note 9S | 全回線 | 22,800円 |
タブレット | 対応回線 | 料金 |
HUAWEI MediaPad M5 lite 8 | ソフトバンク、ドコモ | 26,880円 |
HUAWEI MediaPad T5 | 全回線 | 26,800円 |
Wi-Fiルーター | 対応回線 | 料金 |
Aterm MR05LN | au | 23,800円 |
Aterm MP02LN | ドコモ | 11,980円 |
価格帯の幅も広く様々なニーズにピンポイントで応えられるラインナップになっています。
LINEモバイルでは特徴の異なる端末をラインナップしているため、悩んでしまったら『自分の希望を満たす端末はどれか?』と考えてみましょう。
自分の求める条件を満たした端末が見つかるはずです。
UQmobileで購入できる端末
一方UQmobileで購入できる端末はこのようになっています。
今回はWEB申込から購入できる端末のみをリストアップしました。
スマートフォン | 対応回線 | 料金 |
iPhone SE(第二世代)|64GB | au | 32,400円 |
iPhone SE(第二世代)|128GB | au | 43,200円 |
iPhone7|32GB | au | 18,000円 |
iPhone7|128G | au | 25,200円 |
OPPO Reno3 A | au | 21,600円 |
Xperia 8 | au | 18,000円 |
AQUOS sense3 | au | 21,600円 |
AQUOS sense3 basic | au | 14,400円 |
Galaxy A20 | au | 10,800円 |
BASIO 4 | au | 10,800円 |
LINEモバイルと比べるとコンパクトで、比較的低価格な端末が揃っていますね。
また、au回線に絞られているためか同じ端末でも他社で購入するよりも安く販売している傾向にあるのも特徴的です。
スマホ初心者向けのラインナップなので、これから初めてスマホを始める方も選びやすいのではないでしょうか。
LINEモバイルとUQmobileのプランや料金を比較したよ
さてさて、ここまでいろいろと比較してきましたが、プランの内容や料金も比較したいですよね。
通話料金やデータプランがどうなっているか、それぞれご紹介していきますね。
LINEモバイルとUQmobileの通話料金を比較
まずは気になる通話料金の比較です。
LINEモバイル | UQ mobile | |
国内通話 | 10円 / 30秒 ※いつでも電話アプリ使用の場合 |
20円 / 30秒 |
10分かけ放題オプション | 月額880円 | 月額700円 |
無制限かけ放題オプション | なし | 月額1,700円 |
通話パック | なし | 月額500円 / 月間60分 |
LINEモバイルは独自アプリの利用で通話料金が半額になるため単純な通話料金の点ではLINEモバイルの方がお得なので、
通話自体あまりしない方やLINEなどのコミュニケーションアプリで通話する方であればLINEモバイルの方が安くなりそうです。
その反面、オプションやパックで見た場合はUQmobileの方がお得なので、
長時間通話が中心の方や固定電話にかける事が多い方はUQmobileの方が最終的には安くなるのではないでしょうか。
LINEモバイルとUQmobileの通信量プランを比較
続いては通信量プランを比較していきましょう。
まずはデータ通信のみのプランの料金比較です。
■データ専用プラン■
月額(税別) | LINEモバイル | UQmobile |
500MB | 600円 | |
3GB | 980円 | 980円 |
6GB | 1,700円 | |
12GB | 2,700円 | |
無制限 | 1,980円/最大500kbps |
LINEモバイルが幅広く容量を揃えているのに対して、UQmobileは低速無制限か高速3GBに固定です。
共通している3GBの料金は同じですが、
LINEモバイルは『LINEのデータフリー』というメリットがあるのでLINEをよくする方はLINEモバイルがお得で、
UQmobileは『安定した高速通信回線』というメリットがあるので動画視聴など多くの通信量を求める通信を行う方はUQmobileが安心ではないでしょうか。
どちらを重視するかは人それぞれかと思うので、普段はどんな使い方をしているか考えてみましょう。
それでは音声通話つきのプランの料金も比較していきましょう!
■音声通話つきプラン■
月額(税別) | LINEモバイル | UQmobile |
500MB | 1,100円 | |
3GB | 1,480円 | 1,980円 |
6GB | 2,200円 | |
10GB | 2,980円 | |
12GB | 3,200円 |
同じ3GBで比較するとLINEモバイルの料金が安い結果になりました。
音声通話つきプランでも『LINEモバイルはデータフリー』『UQmobileは安定した高速通信』という点は変わらないため、
このあたりを踏まえた上でポイントとなるのは『データ通信量の刻み』です。
3GBか10GBのどちらかで良いならUQmobileでも良いですが、自分に合った通信量で契約したいならLINEモバイルがおすすめですよ!
LINEモバイルとUQモバイル|LINEモバイルをオススメする人
いろいろと比較してみましたが、今までの結果からLINEモバイルがおすすめなのはどんな人か?ということをまとめてみました。
- 『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』をよく利用する人
- データ容量を選んで格安SIMを使いたい人
- 大手3大キャリアの回線を自由に選びたい人
これらの方におすすめする理由をもう少し詳しく解説していきますね。
『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』をよく利用する人
毎日のように『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』を利用する方ならLINEモバイルはお得に利用できるはず。
特にLINEの無料通話やビデオ通話、画像や動画の送受信を頻繁にする方はメリットが大きくなります。
『LINE』はLINEモバイル契約者全員がデータフリーになりますよ!
『SNS(Twitter、Facebook、Instagram)』『音楽配信サービス(LINE MUSIC、Spotify、AWA)』は対応しているデータフリーオプションを追加するのがおすすめ。
データフリー対象サービスに多くの通信量を消費しているなら、データフリーオプションの契約でプランの通信量を減らせるなどの節約も可能です。
データ容量を選んで格安SIMを使いたい人
データ容量を選んで使いたい方には、UQmobileよりもLINEモバイルがおすすめです。
LINEモバイルはプランがとてもシンプルでわかりやすいのに選択肢の幅もそれなりにあるため、自分に合うものを選びやすい格安SIMです。
普段の使い方を見直してみればすぐに自分に合ったプランを選べるはずですよ!
大手3大キャリアの回線を自由に選びたい人
LINEモバイルは『大手キャリアのサブブランド』というブランド力はありませんが、
その代わりに『ドコモ』『ソフトバンク』『au』のすべての回線から選べるというメリットがあります。
ドコモ端末からドコモ回線のLINEモバイルへ、ソフトバンク端末からソフトバンク回線のLINEモバイルへ、
というようにキャリア端末と回線が同じなら『SIMロック解除が不要(必要な場合もあります)』『端末と回線の相性が良い』などのメリットも。
LINEモバイル内で『ドコモ回線からau回線に切替』ということもできますよ!
LINEモバイルとUQモバイル|UQmobileをオススメする人
一方UQmobileモバイルがおすすめな人は、以下のような方です。
- 音声通話をたくさんする人
- とにかく安定した高速回線が使いたい人
- キャリア決済(auかんたん決済)が使いたい人
これらの方におすすめする理由をもう少し詳しく解説していきますね。
音声通話をたくさんする人
音声通話重視&たくさん通話する人には、UQmobileがおすすめ!
格安SIMで一般的な『10分間かけ放題』と大手キャリアで一般的な『24時間無制限かけ放題』の2種類のかけ放題を用意しているのに加え、
お得な『60分間の通話パック』を用意しているので自分の使いやすい通話プランを選べるようになっています。
固定電話にかける事が多い方など、LINE通話などのアプリではどうしても節約しづらい通話が多い方なら重宝すること間違いなしですね。
とにかく安定した高速回線が使いたい人
UQmobileの評判を調べていて一番目立つ口コミは、とにかく回線が安定して速いということ!
数ある格安SIMと比べてみてもやはり速度への信頼度や満足度は他の格安SIMに比べて非常に高いです。
例えば、
- テザリングでPCから大量の通信をする
- ライブ配信など安定した通信が必要
- 動画配信サービスでドラマや映画を視聴する
というような方にはUQmobileはとてもおすすめできます。
キャリア決済(auかんたん決済)が使いたい人
auサブブランドのUQmobileではキャリア決済(auかんたん決済)が使えるため、
アプリや月額制サービス、WEBショッピングなどの『課金』を月々のスマホ料金と合わせて支払えますよ!
一般的な格安SIMではAppleやGoogleのギフトカードを購入してチャージしたり、クレジットカードによる決済が中心ですが、
UQmobileならスマホひとつで決済まで済ませられてお手軽です。
一括で『スマホ代』として確認できるので、毎月どれくらい課金したのか確認しやすくもなるのではないでしょうか。
LINEモバイルとUQモバイルのまとめ
両者を一言でまとめるとLINEモバイルは『回線の種類やデータプランの自由度が高い』サービスで、
UQmobileは『auサブブランドの安心感&安定感がある』サービスということです。
上手に乗り換えるポイントは、普段の使い方や現在契約しているプランをもう一度しっかり見直すことです。
このふたつの格安SIMは特徴が大きく異るため、
どんな使い方をしたいのか?
という所をよく考えれば答えが見つかるかも知れませんね。
賢く格安SIMに乗り換えて、安くて快適な通信環境を手に入れちゃいましょう!