LINEモバイルの速度のまとめ!使える快適な点について

LINEモバイルの速度のまとめ!使える快適な点について
2020年9月17日

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こんにちは。『ペコ』です。

本日のテーマはこちらについて。
『LINEモバイルの速度|通信速度は実際使えるレベルか?』

『スマホが安く使える!』という触れ込みで話題を集める格安SIMは今や当たり前の存在になりましたよね。

しかし、その分格安SIMを提供する会社も増えて

『通信速度が遅いって本当?』『どの会社が本当に自分にとってお得な会社・プランかわからない』

などの疑問やお悩みもよく聞くようになりました。

やっぱり格安SIMに求めるものはその料金プランの安さ・お得さだと思います。

そしていくら格安とはいえある程度快適に使える環境(通信速度)も大事ですよね!

そこで今回は当サイトでおすすめしているLINEモバイル』の通信速度を実測した結果と、

LINEモバイルと大手格安SIM6社+楽天モバイルのプランの比較をご紹介します。

LINEモバイルの速度|LINEモバイルにはどんなプランがあるの?

まずはLINEモバイルのプランを確認しておきましょう。

LINEモバイルの基本プランは『ベーシックプラン』1種類のみという超シンプルな作りになっています。

ベーシックプランで選ぶのはたったの『3つ』だけ。

LINEモバイルのベーシックプラン
  • SIMカードの種類(通信タイプ)
    • データ専用(SMSつき)
    • 音声通話 ←MNPで乗り換える方はこちら!
  • 回線の種類
    • ドコモ
    • au
    • ソフトバンク
  • 高速通信量
    • 500MB
    • 3GB
    • 6GB
    • 12GB

LINEモバイルは大手3大キャリアの全回線に対応しているため、活動エリアや端末に合わせて好きな回線を選ぶことができます。

他社では回線ごとにばらつきがちな利用料金も、LINEモバイルでは全回線同じ価格で提供しているシンプルさも魅力的。

こちらの超シンプルな通信の基礎となるプランにオプションを追加して自分好みのプランを作るのが『LINEモバイルのプランの基本』となります。

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LINEモバイルのプラン料金

それではLINEモバイルの具体的なプラン料金をまとめてご紹介していきます。

■LINEモバイル:ベーシックプラン■

月額(税別) データ専用SIM 音声通話SIM
500MB 600円 1,100円
3GB 980円 1,480円
6GB 1,700円 2,200円
12GB 2,700円 3,200円
追加データ 1回:500円/0.5GB、1,000円/1GB…合計月10回まで
通話料金 10円/30秒 ※いつでも電話アプリ使用の場合
10分電話かけ放題 月額 880円

LINEモバイルのプランは最安値『600円』という格安SIMの中でも特にリーズナブルな価格で始められるサービスです。

プラン全体の作りがシンプルなので『この特典は要らないからもっと料金安くならないかな…』といったありがちな不満も感じにくいはず。

とはいえ『LINEモバイルにはまったく特典がない』というわけではありません。

なんとLINEモバイルでは全プランでLINEがデータフリーになります。

データフリーとは…

  • 対象サービスの通信量が無制限使い放題
  • 通信速度制限がかかっても高速通信OK

例えば『子どもと保護者が連絡を取るためのスマホ』だったり『おじいちゃんおばあちゃん用』だったり、

普段のスマホの使いみちがLINE中心なら通信量の少ないプランだとしても問題なく使える可能性も十分です。

日常的な連絡ツールとしてLINEを活用している方は多いと思いますが、

通信制限がかかってもLINEだけは高速通信ができるためいざという時の保険にもなるのでLINEユーザーにとっては嬉しい特典ですね!

LINEモバイルの主なオプション

続いてベーシックプランに組み合わせて契約するLINEモバイルの主なオプションの料金をご紹介します。

あくまでも一例ではありますが、LINEモバイルにはこのようなオプションが揃っています。

LINEモバイルの主なオプション
  • データフリーオプション
    • SNSデータフリー(対象:Twitter、Facebook) 月額280円
    • SNS音楽データフリー(対象:Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC、Spotify、AWA) 月額480円
  • 通話オプション
    • 留守番電話プラス 月額300円
    • 割込通話 月額200円
    • 国際電話 無料
  • 端末保証オプション
    • 端末保証 月額450円
    • 持込端末保証 月額500円
  • Wi-Fiオプション
    • 全国4.9万ヶ所の公衆Wi-Fiサービス 月額200円
  • セキュリティオプション
    • i-フィルター 無料
    • ウイルスバスター(3台分) 月額420円
  • LINE MUSICオプション
    • LINEの定額制音楽配信サービス『LINE MUSIC』利用料金 月額750円

LINEモバイルの大きな個性とも言えるのが『データフリーオプション』です。

LINEモバイルでは全プランでLINEがデータフリーになるのは先程解説した通りですが、

追加でデータフリーオプションを契約することで『SNS』と『音楽配信サービス』もデータフリーにできるんです!

効果はLINEと同様で、通信量を消費せずいつでも高速通信できるようになるため、通信量の節約や通信制限中の保険になります。

それなりの頻度で利用しているSNSユーザーや音楽配信サービスユーザーなら契約しておいて損は無いのではないでしょうか。

また、LINEモバイル経由でLINE MUSICに契約すると、LINE MUSICの月額料金がちょっぴり安くなるのでお得ですよ!

>>LINEモバイルの公式サイトはこちら

LINEモバイルの速度|大手格安SIM会社7社の料金プランを比較してみた

LINEモバイルのプランが把握できた所で、いよいよ大手格安SIM7社とラインモバイルの料金プラン比較をしていきますね!

今回LINEモバイルと比較していくのはこちらの7社です。

LINEモバイル VS 大手格安SIM7社

どの格安SIMもそれぞれの特色を活かしてユーザーを増やしていますが、料金が安いのはどの格安SIMなのでしょうか?

ライトユーザーにおすすめの『3GB以下のプラン』と、

ミドルユーザーにおすすめの『4~9MBのプラン』と、

ヘビーユーザーで満足できる『10GB以上のプラン』に分けて、順番に比較していきますね。

今回は全キャリアで共通している『音声通話SIM』のプランで比較します。

LINEモバイル VS 格安SIM7社|3GB以下のプランを比較

まずはLINEモバイルと格安SIM7社の3GB以下のプランを比較しました。

3GB以下のプランは自宅にWi-Fiがあり外出中はあまり通信をしない方や、お子様やシニアの連絡用として格安SIMを探している方などにおすすめです。

また、『通信量が少ない=料金が安い』ということでもあるため、とにかく安くスマホを持ちたい方も検討の余地あり!

月額(税別) 200MB 500MB 1GB 2GB 3GB
LINE 1,100円 1,480円
mineo Ⓐ1,310円
Ⓓ1,400円
Ⓢ1,750円
Ⓐ1,510円
Ⓓ1,600円
Ⓢ1,950円
OCN 1,180円 1,480円
BIGLOBE 1,400円 1,600円
イオン 980円※60歳以上限定 1,280円 1,380円
Y!mobile 2,680円
UQ 1,980円
楽天 楽天回線無制限&サブⒶ:5GB/2,980円

年齢に関わらず契約できる格安SIMの中で一番安価に始められるのは『LINEモバイル』です。

また、同じ通信量の価格帯で比較してもLINEモバイルの料金は安く、キャリアを問わず最安値で利用できるのはLINEモバイルの大きなメリットと言えそうです。

LINEモバイル VS 格安SIM7社|4~9GBのプランを比較

続いてはLINEモバイルと格安SIM7社の4~9GBのプランを比較しました。

4~9GBのプランは一番多くの方におすすめできるプランで、節約の意識を持ちながらそこそこスマホ通信を行う方はほとんどがこちらのプランで満足できるはず。

自宅にWi-Fiが無い方でも毎日SNSをチェックしてLINEでコミュニケーションを行うのであればこのくらいの通信量があると安心ですね。

月額(税別) 4GB 6GB 8GB
LINE 1,700円
mineo Ⓐ2,190円
Ⓓ2,280円
Ⓢ2,630円
OCN 1,980円
BIGLOBE 2,150円
イオン 1,580円 1,980円 2,680円
Y!mobile なし
UQ なし
楽天 楽天回線無制限&サブⒶ:5GB/2,980円

こちらの通信量帯で格安SIMで契約できる一般的な通信量は『6GB』ということがわかりますね!

中でも飛び抜けて安価に利用できるのはやはりLINEモバイルでした。

6GBでは『ちょっと多いor少ない』という方は2GB刻みで調節可能なイオンモバイルが嬉しいかも知れませんね。

ここで少し楽天モバイルの解説をしておくと、

楽天モバイルは独自回線の楽天回線使用であれば通信量無制限で使い放題であるものの対応エリアが狭く全国的にもほとんど利用できません。

対象外エリアで楽天モバイルを利用する際はサブ回線(au)での利用であれば5GBの高速通信プランということになります。

LINEモバイル VS 格安SIM7社|10GB以上の大容量プランを比較

最後はLINEモバイルと格安SIM7社の10GB以上のプランを比較しました。

10GB以上のプランは自宅にWi-Fiがない方や、テザリングでPCやタブレットの通信を行う方など、

毎月コンスタントに大容量の通信を行う方におすすめのプランです。

月額(税別) 10GB 12GB 14GB 20GB 30GB
LINE 3,200円
mineo Ⓐ3,130円
Ⓓ3,220円
Ⓢ3,570円
Ⓐ4,590円
Ⓓ4,680円
Ⓢ5,030円
OCN 2,880円 4,400円 5,980円
BIGLOBE 3,400円 5,200円 7,450円
イオン 3,280円 4,680円 5,680円
40GB/6,980円
50GB/8,980円
Y!mobile 4,680円
UQ 2,980円
楽天 楽天回線無制限&サブⒶ:5GB/2,980円

当サイトおすすめのLINEモバイルは12GBの利用料金も一番リーズナブルでしたね!

しかしLINEモバイルが対応している通信量は最大12GBなので、20GBや30GBといった『大容量』を求める方だと物足りないかも知れません。

10GB以上の通信量を求める方向けのプランとしてはLINEモバイルに次いで『OCNモバイルONE』がリーズナブルな格安SIMで、

『イオンモバイル』が30GBより更に大きな40GBや50GBに対応していることがわかりました。

>>LINEモバイルの公式サイトはこちら

LINEモバイルの速度|実際に使える通信速度なの?やっぱり遅いの?

格安SIMと言えば、大手キャリアよりも格安SIMの通信回線は劣るというのが一般的な見解です。

LINEモバイルの通信速度はどうなの?

と疑ってしまうのも無理はありません。

実際に前の項目で比較した格安SIMの中には遅すぎて使えない!全然高速じゃないんだけど!(怒)

なんていう不満を抱えている人もいました。

しかし、LINEモバイルは格安SIMの中でも安定した通信回線で口コミや評判の良い格安SIMです。

朝や夕方など混雑する時間帯でも不満を感じない通信ができるため、多くの方はストレスを感じることなく使い続けることができるはず。

実際に私が使用しているLINEモバイルのデータ通信速度はこれくらいです。

LINEモバイルの通信速度
  • 計測場所:東京都23区外
  • 計測アプリ:Speedtest.net
  • 計測日時:2020年 4月15日 水曜日
  • 計測時間:朝8時30分
  • 使用端末:iPhone SE
  • 契約回線:ドコモ
LINEモバイルの通信速度

  • 計測場所:東京都23区外
  • 計測アプリ:Speedtest.net
  • 計測日時:2020年 4月15日 水曜日
  • 計測時間:昼12時30分
  • 使用端末:iPhone SE
  • 契約回線:ドコモ
LINEモバイルの通信速度

  • 計測場所:東京都23区外
  • 計測アプリ:Speedtest.net
  • 計測日時:2020年 4月15日 水曜日
  • 計測時間:夜20時00分
  • 使用端末:iPhone SE
  • 契約回線:ドコモ

特に混み合うお昼休みなどみんながスマホを使用する時間帯であっても、これくらいスピードが出ますし、

これって本当に格安SIMって思うぐらいのサクサク間で、スマホを使用することができています。

通信速度についてのもっと詳しい調査結果は以下の記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

>>LINEモバイルの公式サイトはこちら

LINEモバイルの速度|おすすめする人

料金や通信速度についてLINEモバイルが優れた格安SIMということがわかっていただけたのではないでしょうか。

最後にLINEモバイルをおすすめしたい人はどんな人なのかご紹介して終わりにします。

LINEモバイルをおすすめしたい人 3パターン
  • 『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』を頻繁に使う人
  • とにかく安くスマホを使いたい人
  • リーズナブルにソフトバンク回線の格安SIMが使いたい人

以上の3パターンに当てはまる方は特にオススメです!

その理由を詳しく解説していきますね。

>>LINEモバイルの公式サイトはこちら

『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』を頻繁に使う人

『LINE』『SNS』『音楽配信サービス』を頻繁に使う人なら、各サービスがデータフリーに指定されているLINEモバイルは断然オススメです。

なんといってもありがたいのはやはり追加料金無しで全プラン『LINE』がデータフリーになること。

LINEの音声通話やビデオ通話、SNSの画像や動画など通信量がかさみがちなデータ通信を頻繁に行う方はかなりのデータ通信量削減に繋がるはずです。

人によってはプランを1段階下げるレベルで節約できることもあるので、普段の使い方を見直してみるといいかも知れません。

SNSや音楽配信サービスのヘビーユーザーさんは『データフリーオプション』の追加契約がおすすめです。

>>LINEモバイルの公式サイトはこちら

とにかく安くスマホを使いたい人

LINEモバイルはとにかく安くスマホを使いたい人にもピッタリ。

プランの比較でもご紹介したように、有名格安SIMの中でももっともリーズナブルな格安SIMがLINEモバイルです。

最安値は『データ専用SIM 月額600円』『音声通話SIM 月額1,100円』と、子供のお小遣いでも契約できるほど。

お子様に持たせるスマホ用の格安SIMとしては特におすすめで、

『500MBから』という大人からするとちょっと少なすぎる容量も使いすぎの防止になりますし、

18歳未満のスマホに義務付けられているフィルタリングアプリの利用も『i-フィルター』が無料で利用できます。

>>LINEモバイルの公式サイトはこちら

リーズナブルにソフトバンク回線の格安SIMが使いたい人

格安SIMを探していて気づくこと…それは、ソフトバンク回線が高い!

しかしLINEモバイルはドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線のすべての回線が同じ価格です。

ただでさえ珍しいソフトバンク回線対応の格安SIMの中でも特にリーズナブルな価格帯なのもLINEモバイルの魅力。

例えば同じ『音声通話SIMで6GB』というプランでも、LINEモバイルとmineoを比較するとLINEモバイルの方が960円も安いんです。

もちろん6GBのプランに限ったことではなく、すべての通信量で各格安SIMと比べてもソフトバンク回線が一番安いのがLINEモバイルです。

LINEモバイルのソフトバンク回線はLINEモバイルのドコモ回線・au回線に比べても通信速度の満足度が高く、特におすすめの回線です!

>>LINEモバイルの公式サイトはこちら

LINEモバイルの速度|まとめ

LINEモバイルの真の価値を見るなら料金プランだけではなく、そのプラン内容にも注目したい所です。

特に最大の『売り』であるデータフリーについては多くの方にとって大きなメリットになるはず。

もちろん料金自体も他社大手格安SIMと比較しても決して高くはなく、むしろ一番安く格安SIMを使えるのがLINEモバイルです。

LINEモバイルを選ぶポイントになるのは『自分がLINEやSNSをどれくらいするか?』という点だと思います。

まずは自分がどんなことにスマホを使っているのか見直してみてはいかがでしょうか。

>>LINEモバイルの公式サイトはこちら